大阪難波発・大阪名物みっくすジュースをイメージしたプリンを製造販売するMAJIMAは、3月11日(月)より全店舗にて、さらに安全に美味しくリニューアルした「大阪みっくすジュースプリン」を販売開始。
リニューアル後のプリンは、店舗およびオンラインショップで楽しめる。
より安全で、安心して楽しめるプリンを目指して
「大阪みっくすジュースプリン」は、カスタードプリン、イチゴプリン、ブルーとピンクのりんごのクラッシュゼリーが下から順に重なった、大阪名物みっくすジュースをモチーフにしたプリン。顧客の支持を背景に、常に品質向上が追求されてきた。
しかし、製造過程の小さな変動がプリンの色の変化や不均一性を生みだすこと、またゼリーの水分による品質変化など、長らく解決を求められる課題が存在していたという。
この問題に対処するため、同社は1年以上に渡り製品の本質に立ち返るべく、熟考を重ねた。その結果、「余計なものを加えず、素材そのものの美味しさを引き出す」という、開店当初からのコンセプトへと原点回帰することを決定。
リニューアルは、MAJIMAが目指す「より安全で、より安心して楽しんでもらえるプリン」への第一歩。素材本来の魅力を最大限に引き出すことで、同社は新たな味わいの体験を提供する。
着色料の使用を控え、素材本来の美味しさを追求
今回のリニューアルでは、素材本来の色と味を生かすため、着色料の使用を控える方法に切り替えられている。
リニューアル前のイチゴプリンは、手軽な食紅で色付けされていたが、今回のリニューアルで苺そのものから色を抽出する方法に転換。牛乳と苺を混ぜ合わせ、約1時間煮込んでから濾す工程は、プリンに自然な色と濃厚なフルーティーさをもたらしている。
また、新たに導入されたミックスジュースエキスのタレ瓶は、食べる直前にプリンに加えることで味にアクセントを加える。見た目はほとんど変わらないが、リニューアルにより素材への深いこだわりが反映された、新しい味わいのプリンが誕生した。
チーム一丸となってリニューアルを実現
自然な色と味わいを実現するため、素材そのものから色を引き出す方法には多くの時間と手間が必要となる。既に人気のあるプリンのリニューアルについては、同社の社内で疑問の声が挙がったという。
しかし、開店当初の「身体にやさしい商品をつくる」という原点に立ち返るべきだと、開発担当者が粘り強く説得。長い議論の末、チーム全員が新しい方向性に賛同した結果、今回のリニューアルが実現した。
開発担当者の中山智映子さんは「『子どもからお年寄りまで、安心して楽しめるプリンをつくりたい』という思いから、添加物を極力減らし、素材にこだわったプリンづくりを行っています。このリニューアルは、その思いを形にしたものです。リニューアルを通じて、より多くのお客様に当店のプリンを楽しんでいただきたいと考えております。店舗・オンラインではリニューアルした『大阪みっくすジュースプリン』をはじめとするさまざまなプリンをご用意しております。ぜひ一度ご賞味ください」とコメントを寄せている。
リニューアル後の「大阪みっくすジュースプリン」の詳細は、下記URLで確認を。
素材本来の色や味わいが楽しめるようにリニューアルした、「大阪みっくすジュースプリン」を味わってみては。
「私のプリン」オンラインショップ:https://watashinopurin.com
(田中彩文)