飲食店舗プロデュース企業「NON-STYLE(ノンスタイル)」は、“懐かしさと新しさ”をテーマにした氷と餡と餅の専門店「をちみづ 氷と餡と餅」を、愛知県日進市に2月20日(火)にOPENした。
添加物・保存料不要で、賞味期限は半日
「をちみづ」は、創業80年を迎える瀬戸市の「ますだ餅」のこだわりと、「ノンスタイル」独自の感性をコラボさせた、新しい感覚の氷と餡と餅の専門店。
木×黒の色合いにガラス張りが施されており、
明るく開放感のある和モダンな店舗デザインとなっている。
昔ながらの和菓子だが、効率・売上を重視する現代では、無添加のものにはなかなか出会えないとのこと。「をちみづ」では、添加物も保存料も一切使わず、砂糖も、素材の味を引き出すための最低限の量を使用しているだけなので、賞味期限は半日しかない。
餅、餡はすべて老舗餅店の手作り
また、「をちみづ」で使用している餅や餡は、すべて老舗餅店の手作り。
厳選したもち米、小豆、砂糖、塩を使用して、素材そのものの持つ味・香り・食感を引き出している。
大福やおはぎのもち米は、最高峰のブランド米である宮城県産「みやこがね」を使用。真っ白で粘りが強く、甘味が強いのが特長だ。
北海道産「十勝小豆」をじっくり2日間かけて炊いて作る餡は、あえて甘さを控えめに仕上げられている。
絶妙な塩加減がアクセントになった、毎日食べても飽きの来ない昔ながらの“田舎風あんこ”だ。
昔ながらの和菓子メニュー
商品は、「大福」180円(イートイン 194円)、
「おはぎ」180円(イートイン 194円)、
「おはぎぱん」300円(イートイン 324円)、
「ピーナッツ餅」260円(イートイン 281円)、
「黒胡麻餅」260円(イートイン 281円)、
「赤飯、山菜おこわ」小380円・大600円(イートイン 小410円・大648円)、
「三色団子」180円(イートイン 194円)、「桜餅」200円(イートイン 216円)、「草餅」200円(イートイン 216円)、
「ボロ餅」3個~580円(イートイン 626円)、
「いなり餅」3個~450円(イートイン 486円)、
「をちゃプリン」620円(イートイン 670円)、
「鬼まんじゅう」200円(イートイン 216円)のほか、「各種ドリンクメニュー」580円~(イートイン 626円~)もラインアップ。
なお、各商品の価格はいずれも税込だ。
コーヒーメニューや、「黒胡麻きな粉ラテ」「おしるこ」、あずき・抹茶・ほうじ茶から選べる「ロイヤルミルク」など、「をちみづ」ならではのドリンクが用意されている。
新感覚かき氷メニューも
さらに、4月頃より、東京・上野にある昭和20年創業のかき氷専門店「四代目大野屋氷室」から直仕入れする、「生氷」を使用したかき氷メニュー販売予定。
生氷に、「をちみづ」専属パティシエがつくる生ソースで彩られるオリジナルの新感覚かき氷を、鋭意開発中だそう。フレーバーは、いちご、抹茶、あずき、季節限定のお味の4種類。
和菓子はもちろん、生氷×生ソースの“かき氷の常識”を覆す和スイーツも「をちみづ 氷と餡と餅」で味わってみては。
■をちみづ 氷と餡と餅
住所:愛知県日進市竹の山2-1920
営業時間:10:00~18:00
定休日:火曜日
※イートインスペースあり・ペットOK
Instagram:https://www.instagram.com/ochimiz_takenoyama/
(佐藤ゆり)