大阪を中心に約3,500店舗の飲食店へ食材を卸し、自らも農業に携わっている岡山フードサービスが手掛ける食の複合施設「農絆卓恵(のうはんたっけい)茶屋町店」。
2階レストラン「地産美食の小皿料理」で好評のランチを、3月21日(木)より、桜の季節に合わせて各地の春を味わう期間限定バージョンで提供する。
ランチに続き、各地の美食を小皿で楽しむお弁当が登場
全国で頑張る生産者の応援団として各地の産品を取りそろえ、日本の食の豊かさと美味しさを発信し続けている「農絆卓恵」。より多くの人にこだわり食材を味わってほしいという想いから先月スタートしたランチには、想定以上の人が来店。「こんなに美味しい食材があるなんて知らなかった!」と、嬉しい言葉をもらったという。
今回は、各地の美食を小皿で提供する「春爛漫 産地のお花見おべんとう」を、4月13日(土)までの期間限定でグレードアップする。
「春爛漫 産地のお花見おべんとう」料理内容
「春爛漫 産地のお花見おべんとう」3,680円(税込)では、桜見酒(ノンアルコールに変更可)、愛媛県産桜鯛の昆布締め、鹿児島県産さつま極鶏大摩桜のたたき、静岡県産桜海老と新玉ねぎのかき揚げ、北海道産サロマ和牛のローストビーフ 西洋わさびのソース、鰆と新ワカメの酒蒸し、浅利のクラムチャウダー グラタン仕立て、春の旬菜おひたしなど、全11品が楽しめる。
さらに、旬野菜サラダ 自家製玉ねぎドレッシング、山形県産特別栽培米「九代米」の土鍋ご飯はおかわり可能。加賀こうじ味噌のお味噌汁、旬の苺と知覧碾茶のガトーショコラ、鹿児島県産知覧碾茶の温かいお茶もあわせて楽しめる。
なお、料理内容は仕入れ状況により変更になる場合がある。
春の行楽のお供にぴったりなテイクアウト商品も登場
さらに、春限定のテイクアウト商品も用意。桜の名所が多い大阪で、行楽のお供として楽しめる。北海道産サロマ和牛のローストビーフをメインに色とりどりの旬の食材を味わえるお花見弁当のほか、
地域産品のごはんのお供をのせた、まん丸の手まりむすびやローストポーク、テリーヌなど大人数の団らんで利用しやすいオードブルも用意している。5,000円以上の購入でデリバリーも可能だ。なお、店舗より半径約2㎞圏内で応相談となる。
直売所には旬のいちご商品が登場
1階の直売所では、この春の注目商品として、奈良県固有の希少品種「古都華」の特大苺を入荷。この苺を生産しているのは奈良県の6FARM(ロクファーム)。できる限り農薬や化学肥料に頼らず一粒一粒丁寧に作っている。完全に熟した瞬間に収穫しているため、とても甘く味が濃いのが特長だ。1粒500円超えの特大サイズはなんと70gを超えることも。贈答用や自分へのご褒美として人気の商品となっている。
そのほか、美味しく食べられるものの、規格外で店頭では売ることができない果実を主な原料とした、長野県信州ワタナベのいちごジャムもこの春のイチオシだという。
農絆卓恵で、各地の春食材をおいしく楽しもう!
■農絆卓恵 地産美食の小皿料理
住所:大阪府大阪市北区茶屋町2-25 農絆卓恵2F
営業時間:ランチ11:30~15:00(L.O.14:00)/ディナー17:00~22:00(L.O.21:00)
※1F直売所「FOOD BASE CAMP」の営業時間は10:00~20:00
定休日:日曜
2Fレストラン席数:49席(カウンター15席/テーブル26席/個室1室8席)
公式Instagram:https://www.instagram.com/food_base_camp
(田中彩文)