愛知県豊川市に本社を置き、新築住宅・リフォームなどを主核とした住生活事業を展開するタツミハウジングは、今年も地域とつながり魅力を体感できるイベント「だるまルシェ」を、3月31日(日)に愛知県豊川市五社稲荷社にて開催する。

地域の豊かさときずなのきっかけに

151号線にそびえたつ大きな鳥居は、地元の大きなシンボル。そこには900年以上の歴史を持つ五社稲荷社がある。豊川市小坂井町にある由緒ただしい場所だ。実はこの場所は、弥生時代に作られた前方後円墳の跡地で、この古墳は東三河地方第一の規模といわれている。現在は商売の神様としても有名だ。

そして、だるまとは深いかかわりがあり、五社稲荷社を象徴する存在として古くから伝わっている。東三河には、伝統ある歴史と文化がたくさんある。

「子どもたちに伝えたい」「大人も知りたい」「地元をもっと好きになってもらえたら嬉しいな」「子どもたちと一緒に五社稲荷での時間を愉しんでほしい」「家族ですてきな思い出を作ってほしい」。それが「だるまルシェ」に込められた願いだ。

職業体験型ワークショップ「チュッザニア」を開催

イベントでは、子どもたちが楽しみながら社会の仕組み(働く→給料)を学ぶことのできる職業体験型ワークショップ「チュッザニア」を今年も開催。今回は多種多様な仕事を用意している。

おしごと(ワークショップ)が終わると、当日使える専用通貨「チュ」をもらえる。「チュ」は、縁日たつみで使用できる。

各職業体験ワークショップでは、地元の専門家が指導にあたり、子どもたち一人ひとりが実際の仕事の流れを体験できるようにサポート。子どもたちが社会での自分の役割を考え、夢や目標に向かって第一歩を踏み出すきっかけを創出したいと考えているという。

イベント概要

「だるまルシェ2024」は、3月31日(日)10:00～18:00に開催。入場無料・小雨決行となっている。お仕事体験「チュッザニア」のほか、キッチンカーの出店、特設ステージイベントもある。当日は、五社稲荷社または菟足神社の駐車場を利用可能だ。

最新情報は「だるまルシェ」公式Instagramから確認できる。

地域への誇りと愛着を深められるイベントを目指して

「だるまルシェ」は、地域の豊かさと絆を深める一歩として、地元の生産者やクリエイターたちが自分たちの愛情を注いだ商品を販売し、同時に、互いにつながり、心を通わせる交流の場にもなっている。さらに、地元の商品やサービスを通じて地域経済を支えることも大切な目標の一つだ。

このマルシェを通じ、人々が地域の新たな魅力に目覚め、地域への誇りと愛着を深めてほしいという思いが込められている。最終的には、このイベントが地域社会の一体感を高め、地域全体の発展に貢献することを心から願っているという。

地域の魅力が体感できる「だるまルシェ2024」に足を運んでみて！

■だるまルシェ2024
会場：五社稲荷社
住所：愛知県豊川市小坂井町欠山2
Instagram：https://www.instagram.com/daruma.rche/

(田中彩文)