sunUが支援を行う“喜ずな(きずな)”が、ウェブサイトを全面リニューアルした。
“喜ずな”は、「多くの人を幸せにするサービスを創る」「人の力で地球を守る」という目標のもと、石川県加賀市を中心に「未来へ繋げる、地域が繋がるコミュニティサービス」を提供している。
ウェブサイトリニューアルの目的
今回のウェブサイトの全面リニューアルは、能登半島地震、加賀温泉駅の新幹線開業を受け、地域活性化と空き家問題への取り組みを一層促進することを目的としている。
リニューアルにより、民泊事業、不用品回収、リフォーム事業、地域のコミュニティサービスなど、“喜ずな”の幅広い事業内容を明確に紹介し、地域の人々に貢献していく。
“喜ずな”の事業内容
“喜ずな”では、「民泊事業」「リノベーション事業」「清掃サービス」「地域活性化」に取り組んでいる。
民泊事業では、空き家を活用した民泊を運営し、Airbnbにてスーパーホストとして高い評価を受けており、地域での多様な交流を生み出しているほか、培ってきた民泊運営のノウハウも提供している。
運営する民泊施設『きずなの家』は、「伝統的な山中温泉での暮らしが体験できるあたたかさのある宿」をコンセプトに空き家をリノベーションした、おばあちゃん家のような懐かしさ、落ち着ける一棟貸しの宿。山中温泉街の中心地にあり、地元民から愛されている共同浴場や居酒屋へのアクセスも抜群だ。
リノベーション事業では、古民家をリノベーションし、宿泊施設へと再生。建築学科の知識と、建築会社の実務経験を持つ代表によるリノベーションを実施している。
清掃サービスでは、家のリビングルーム、キッチン、水回りといった一般的な場所はもちろん、換気扇、エアコン、窓ガラスといった高所や清掃が困難な箇所の清掃も得意としている。加えて、庭木の手入れ、草刈り作業、除草剤の散布、運ぶのが困難な大型不用品の回収、物の移動に困っている人をサポートする不用品回収などのサービスも提供。回収した不用品は、リサイクルや適切な処分を通じて環境保護にも努めている。
さらに、加賀市山中温泉を中心に地域が繋がるコミュニティサービスを提供し地域活性化に貢献。地域コミュニティの活性化を目的とした様々なイベントを定期的に開催しているほか、運営するレンタルハウスを活用して交流の場を提供したり、公式SNS、『きずなの家』の広告掲載などで地域の情報を広く伝えている。
sunUについて
sunUは、宿泊施設に向けて革新的な支援を提供する企業。26歳の女性経営者を中心としたチームが最新技術と現場経験を駆使し、実働型支援からWeb・SNSのサポート、人材不足の改善まで、施設のあらゆる段階でサポートを行う。また、大学で国際観光学科を専攻した知識と経験を生かし、地域活性化に貢献。さらに、リラクゼーションを活用した独自のサービスで業界に新たなアプローチを提供している。魅力あふれる旅館を残し、働く人を助けたい!そんな想いで全力でサポートし続けるという。
地域活性化と空き家再生に向けた取り組みをさらに強化した“喜ずな”のウェブサイトをチェックしてみて。
喜ずなHP:https://kizuna-community.com/
(Higuchi)