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和歌山県産みかんの栽培過程で生まれる廃材を活用。「みかんくれよん」クラファン実施中

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一次産業の課題解決を目指す和歌山県有田市のベンチャー企業・はまさとは、初の自社製品として、県の特産品であるみかんの栽培過程で生まれる皮や剪定枝などを活かしたアップサイクル商品「みかんくれよん」を開発。4月30日(火)までMOTION GALLERYにてクラウドファンディングに挑戦中だ。

「みかんくれよん」で一次産業を身近に


はまさとは、和歌山県のみかんどころ、有田市にある一次産業の支援を行う地域商社。“浜と里をもっとおもしろく”をコンセプトに、2023年7月6日(木)に設立した。県内の生産者を取材・産品を販売する産直ECサイト「5STAR MARCHE」の運営をはじめ、生産者と連携しながら一次産業の課題解決と伴走型支援を行っている。

同社は、県内の生産者への取材・圃場訪問を通し、子どもも大人も一次産業をもっと身近に感じられるきっかけづくりとなればとの思いから「みかんくれよん」を開発。従来破棄される農業副産物を買い取ることで、生産者にも利益が生まれる仕組みをつくっていく。

一年間の栽培プロセスによる色の種類

同商品では、“おいしいみかんが出来るまで”を考えるきっかけになるよう、みかんの“栽培”に着目。全5色のクレヨンそれぞれの色を表現している素材には、一年間の栽培プロセスを感じられるものを使用している。


「青みかん色」は間引きで落とされる摘果みかん、「じゃばら色」は温州みかんと時期をずらして収穫される雑柑(晩柑)、「完熟みかん色」は加工品を作る時に出る完熟みかんの皮、「みかんの枝色」は木の健康を保つための選定でカットされた剪定枝、「みかんの炭色」は畑に撒いて使用するみかんの木が材料の柑炭が使われている。


また、原材料はすべて自然由来で、素材をクレヨンの材料になるパウダーにまで加工する作業は、農家の持っているドライフルーツ機や粉末パウダー加工機を活用しており、万が一子どもが口に入れてしまっても安心なのもポイントだ。

パッケージにはご当地フォントを使用


「mikan crayon」の文字にはご当地フォントである「和歌山ふぉんと」を採用。同フォントは、“障がい者の方のアート作品をデザイン化し社会に繋ぐプロジェクト”で作成されたもの。フォント利用料の収益の一部が福祉に還元される仕組みになっている。

現在クラウドファンディングに挑戦中

地域の産業廃棄物を活用して開発したクレヨンは、お土産物としても注目が高まる。同商品をきっかけに、より多くの人に和歌山の魅力を伝え、日々熱心に活動している生産者に興味を持ってもらえる機会づくりとして、現在クラウドファンディングにも挑戦中。クラファンサイトでは、同商品のストーリーも紹介しているのでチェックしてみて。

MOTION GALLERY:https://motion-gallery.net
プロジェクト名:みかん作りの1年を描く、みかんでできたアップサイクルクレヨン

5STAR MARCHE:https://5star-marche.jp
はまさとHP:https://www.hamasato.com

(山本えり)

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