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【愛媛県】くつろぎの時間を届けるカフェ「さかい珈琲」が松山市の中心商店街 松山銀天街にOPEN

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「さかい珈琲」が、四国に初出店!愛媛県松山市の中心商店街「松山銀天街」にて、「さかい珈琲 松山銀天街店」を4月6日(土)にオープンした。

すべての時間帯を満たすメニューを用意


本格派カフェの全国チェーン「さかい珈琲」の特徴は、モーニング、ランチ、ティータイム、ディナーと全時間帯で楽しむことができ、食事でもティータイムでもすべての時間帯が満たされていることだ。


パンケーキ、フードメニュー、ドリンクのクオリティが高く、フードメニューではカフェとして伝統的な「オムライス」「パスタ」「ココット」が定番。

スイーツ&デザートでは「パンケーキ」など、豊富なメニューを用意している。


居心地の良さを重視した女性目線の内装とサービスによって、女性客比率は65%だそう。

このように安定した需要が見込まれることから、さまざまな事業者から「新しい事業」として注目されている。

四国一の支店経済都市&観光地


「さかい珈琲 松山銀天街店」が出店する愛媛県松山市は人口約50万人、四国一の規模を誇る支店経済都市。夏目漱石氏の小説「坊ちゃん」の舞台として知られ、「道後温泉」を擁する観光地としても知られている。

学旅行の受け入れ件数は増え続け、松山市の2022年の発表によると、2022年の観光客は約480万人・修学旅行受入数は188校だったという。コロナが明けて、インバウンドも大幅に増えている。

さまざまな人が立ち寄る全長600mの中心商店街

また、「さかい珈琲 松山銀天街店」が出店する「松山銀天街」は、全長600mの松山市内の中心商店街です。

商店街の入口には「いよてつ髙島屋」があり、地下街「まつちかTOWN」もある。松山市による通行量調査によると、平日は3万人近く、休日には4万人以上の老若男女が訪れているという。

地元を盛り上げる存在に


「さかい珈琲 松山銀天街店」の出店場所は、松山市が策定した「中心地区市街地総合再生計画」の中で、重要な拠点空間の一つとして位置づけられている「銀天街L字地区再開発等基本計画」のエリアに隣接。

現在「銀天街L字地区」をより魅力ある街にしていこうと、地元住民、会社員、学生など、さまざまな立場の人が集まって意見交換やグループワークを重ねている。これによって、このエリアには市民の想いが結集して、より活気あふれる街になっていくことが予想されている。


「さかい珈琲 松山銀天街店」のオーナーは、園芸用品の製造販売を営むアイカを母体としており、地元の人々とリアルに交流する機会を求めて飲食サービス業に参入。その第一弾として「松山銀天街」でカフェを営業することによって、地元松山を盛り上げていきたいと展望を描いていている。

「さかい珈琲 松山銀天街店」で、友人や家族、恋人と寛ぎのひと時を過ごしてみては。

■さかい珈琲 松山銀天街店
住所:愛媛県松山市湊町四丁目7-16 未来ビル1F
営業時間:9:00~20:30 ※今後変更の可能性あり

「さかい珈琲」公式サイト:https://www.sakaicoffee.jp

(丸本チャ子)

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