4月25日(木)～5月5日(日)の11日間、アイスクリーム万博「あいぱく FUKUSHIMA 2024」が、福島県郡山市のうすい百貨店10階にて開催される。日本全国から厳選されたご当地アイスが一堂に集結する。

日本最大のアイスクリームイベント「あいぱく」

「あいぱく」は、累計来場者数400万人を誇る、日本最大のアイスクリームイベント。今回は、過去の開催で人気だった店舗をはじめ、普段はその地域でしか食べられない希少なメニューなど23ブランド、120種類以上のアイスが勢揃いする。

商品の選定はすべて、アイスクリーム専門家として活動する『アイスマン福留氏』を中心に、アイスクリーム好きの団体『日本アイスマニア協会』の会員が厳選。全国各地からアイス好きならではの視点でチョイスした魅力あふれるアイスメニューを豊富に取り揃える。普段は店舗で提供していないイベント限定のメニューなども販売予定だ。

全国から魅力たっぷりなアイスが集結

出品商品の一例は以下の通り。販売数には限りがある。

兵庫県加古川市の『くりーむ堂』のコンセプトは「毎日食べても飽きないソフトクリーム」。バラエティー豊かなラインナップが魅力だ。ソフトクリームにホイップを重ね、みかんの果肉を贅沢に敷き詰めた看板商品「みかんボンボン」をはじめとした魅力的なメニューを全10種類提供予定。料金は990円～(税込)。

香川県高松市のアイス専門店『アイスビストロヒライ』からは、贅沢なハイブリッドソフトクリームが登場。オーダーを受けてからその場で焼いて提供するコーンは香ばしくてカリッカリの食感。いちご大福のおいしさをソフトクリームで再現した「いちご大福ソフト」850円(税込)も見逃せない。その他にも、瀬戸内で採れたフルーツを中心に見た目も可愛い創作パフェを販売する。

また、北海道・登別の牧草を食べて育った牛のミルク「グラスフェッドミルク」と季節の素材から生まれたアイスクリームショップ『大地のアイス』が初参戦。「大地のアイス ダブル」550円(税込)は、地域の農家と協力し、新鮮な牛乳や果物を使用している。北海道産の素材を使用することで、アイスクリームに豊かな風味とコクを与え、最高の味わいを提供する。

あいぱくオリジナル保冷バックで持ち帰りも可能

そのほか、お土産用にカップアイスなども多数販売。各メーカーの販売ブースはもちろん、全国の厳選されたミルクアイス8種類を集めた『ミルクアイス食べくらべ』や、アイス評論家・アイスマン福留氏おすすめのアイスコーナーも用意する。

お土産で持ち帰って家でゆっくり食べたい人には、お持ち帰り用として、あいぱくオリジナル保冷バックをドライアイス付にて販売する。価格は600円(税込)。また、保冷バックを持参し、ドライアイスのみ(180円)を購入することも可能だ。

アイスクリーム好きにとっては見逃せない“アイスまみれの11日間”。友達や家族を誘って、うすい百貨店に足を運んでみては。

■アイスクリーム万博「あいぱく FUKUSHIMA 2024」詳細
日時：4月25日(木)～5月5日(日)
時間：10時～19時、最終日は17時閉場
場所：うすい百貨店 10階催事場
住所：福島県郡山市中町13-1
オフィシャルサイト：https://www.i-89.jp

※写真はイメージ

(佐藤 ひより)