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【埼玉県越谷市】「お茶を贈る人」に春の期間限定スイーツ「シベリア・ジェラート」が登場

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古民家複合施設「はかり屋」に構えるティースタンド「お茶を贈る人」では、4月14日(日)~5月6日(月)の期間限定で、春の新作スイーツ「シベリア・ジェラート」を販売する。テイクアウトもできるボリューム満点の和洋折衷スイーツを楽しんでみてはいかがだろう。

「シベリア・ジェラート」について

「シベリア・ジェラート」880円(イートイン・テイクアウト可)は、カステラ×あんこのレトロ菓子「シベリア」を、埼玉県越谷産いちごと日本のお茶のジェラートの組み合わせで大胆にアレンジした、春を感じる欲張りスイーツだ。

お店で焼くカステラに、越谷市の老舗和菓子屋が炊いたあんこと越谷産のいちご、熊本県水俣産の自然栽培のお茶のジェラートとホイップクリームをサンド。ジェラートは、ほうじ茶・和紅茶・抹茶の3種から選べる。なお、ジェラート1種追加の場合はプラス200円。

120年の時を超えた菓子と空間のコラボ

明治時代後半から大正時代初期にかけて、関東圏を中心に人気を博したお菓子「シベリア」。カステラ生地で羊羹を挟んだ和洋折衷のお菓子は、そのレトロな佇まいとおいしさで今再び注目を集めている。

旧日光街道沿いの「はかり屋」も同時期に作られた建物で、120年の時を超えた菓子と空間のコラボレーションは、受け継がれる時間の豊かさに思いを馳せる格別な味わいをもたらしてくれる。

ティースタンド「お茶を贈る人」

ティースタンド「お茶を贈る人」では、無農薬や有機栽培にこだわり、大量生産ではなく茶葉に合った製法で大切に作られているお茶を取り扱っている。全国各地の茶農園に出向き、生産者との対話を重ねながら厳選したお茶を、季節に合わせて淹れたてまたは水出しで提供する。

昼は、カウンターとテイクアウト可のティースタンドで営業。カウンターでは、越谷で有機野菜の栽培・販売を行う「遊佐農場」や、埼玉県北葛飾郡松伏町の「大館農園」で採れた新鮮野菜と、土鍋ご飯の塩むすびをお茶と一緒に味わうことができる。

また、唎き茶セット(水出し茶3種と採れたて野菜3種1,200円)や、旬の野菜や果物とかけ合わせた期間限定ドリンクも用意している。


「期間限定 ブレンドティー 桜煎茶」は20g/1000円。

古民家複合施設「はかり屋」

埼玉県越谷市の旧日光街道沿いに明治38年から続く旧大野邸 秤屋(はかりや)を再生した、古民家複合施設「はかり屋」は、120年の歴史を現代に繋ぐ、風情あふれる空間だ。季節ごとに移ろう庭の景色や、建設当時の建材を生かした建屋は、宿場町の街歩きでも必ず訪れる名所となっている。

古民家ティースタンド「お茶を贈る人」にて、春を感じる欲張りスイーツ「シベリア・ジェラート」を味わってみては。

■お茶を贈る人
住所:埼玉県越谷市越ヶ谷本町8-8 はかり屋
営業時間:スタンド10:30~17:30
定休日:火曜日・水曜日
公式Instagram:https://www.instagram.com/tea_for_you.gift
通販サイト:https://tea-for-you.jp

(さえきそうすけ)

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