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【宮城県仙台市】石巻の藻を使った新グルメ「杜のひょうたん揚げ」が新発売!食べ歩きにおすすめ

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阿部蒲鉾店とイービス藻類産業研究所は、宮城県内の阿部蒲鉾店 本店ひょうたん揚げ店限定で石巻産のナンノクロロプシスという藻を使用した「杜のひょうたん揚げ」400円(税込)を、4月25日(木)より期間限定・数量限定で発売する。

仙台の定番食べ歩きグルメ「ひょうたん揚げ」


「ひょうたん揚げ」は、伊達政宗公350回忌にあわせて始まった1985年の「第一回青葉まつり」の際に、片手でも食べやすいワンハンドグルメとして試行錯誤を繰り返し開発された。

外はサクサクで中がふわっとした弾力、口の中で混ざり合う時にさらに美味しく食べられるように、ぷりぷりと弾力のあるかまぼこを使用。ほんのり塩味のかまぼこに少し甘い衣をまとわせてさっくり揚げた、仙台食べ歩きグルメの定番として愛されている。

石巻産の藻を使用した「杜のひょうたん揚げ」が登場


今回、仙台 青葉まつり40周年記念で開発された「杜のひょうたん揚げ」は、「仙台 青葉祭り」が未来永劫続いてほしいという願いを、サステナブルフードの「藻(ナンノクロロプシス)」を入れることで表現。それと共に、新緑の美しい季節に杜の都仙台で開催されることから「緑」をテーマに開発された。

杜の都の「杜」には、自然に育まれた樹木や草花だけでなく、地元の人々が協力して長年にわたって育んできた豊かな緑も含まれると言われている。そのため、阿部蒲鉾店は、仙台市民の「杜」に対する想いを形にできればと考えたそう。

この想いに共感したイービス藻類産業研究所が、メイドイン宮城である「ナンノクロロプシス」を提供したことで、「杜のひょうたん揚げ」が実現。「杜」を表現した鮮やかな緑色に、ほんのりとした磯の香りと程よい塩気の味わいを楽しめる。

栄養価が高く健康維持につながる「ナンノクロロプシス」


「ナンノクロロプシス」は、宮城県石巻市牡鹿半島で研究・培養している。


「ナンノクロロプシス」は、栄養価の高さから学校給食に取り入れられるなど今話題性のある藻だ。

粉末には61種類の栄養素が含まれており、特にEPA(エンコサペンタエン酸)は他の藻類と比較して圧倒的に多く、EPAには血液をサラサラにしたり、血中の中性脂肪を下げたり、動脈硬化を防ぐなど、血管や血液の健康維持に重要な働きをするという。

イービス藻類産業研究所は、「これからの食の安全と健康のために何かできないだろうか」という想いから、創業89年を迎える阿部蒲鉾店と連携。

仙台名物「ひょうたん揚げ」とイービス藻類産業研究所が培養・生産している新しい食材「ナンノクロロプシス」を組み合わせた新商品「杜のひょうたん揚げ」が誕生した。

「杜のひょうたん揚げ」をチェックしてみては。

■阿部蒲鉾店 本店ひょうたん揚げ店
住所:宮城県仙台市青葉区中央2丁目3-18

阿部蒲鉾店公式サイト:https://www.abekama.co.jp

(佐藤 ひより)

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