富士観光開発が運営するキャンプ場「CAMP AKAIKE キャンプあかいけ」が、2024シーズンの営業を4月20日(土)よりスタートした。営業期間は10月27日(日)までの予定だ。
グループからソロまで、サイトの種類が豊富
富士の樹海に囲まれた「CAMP AKAIKE キャンプあかいけ」は、グループ・ファミリーからソロまで幅広い人が利用しているキャンプ場。
敷地内に車で乗り入れ可能な「オートサイト」や、自由にテント・タープを設営でき、最長32時間滞在可能な「フリーサイト」、バイクや自転車で来たソロキャンパーにおすすめの「フリーサイトバイク」など、サイトの種類が豊富だ。
同施設には、車だと東京方面から中央自動車道河口湖ICより約25分、静岡方面から東名自動車道富士ICより約60分で到着する。
春・夏・秋と魅力がいっぱいのキャンプ場
同施設は、樹海の中にあるため、4月~5月にかけて美しい新緑に囲まれてキャンプを楽しめる。
ゴールデンウィークは、まさに新緑シーズン!さらに、標高が高く、都市部に比べて気温が低いため、夏は涼しく快適にキャンプができる点も魅力だ。
キャンプ場近くにある富士五湖の1つ「精進湖」でも、カヌーやSUPなど水上スポーツの最盛期を迎えるため、キャンプとあわせて「精進湖」でのアクティビティも楽しもう!
秋には木々が色づき始め、森の中ならではの美しい光景を見ながらキャンプができるのも同施設の魅力だ。
幻の池「赤池」に注目!
また、同施設の敷地内には、富士五湖6つ目の湖といわれる「赤池」という幻の池が存在する。
普段は“くぼ地”のようだが、数年に一度、大雨の後などに出現する自然の神秘なので、その時期に足を運んだらチェックしてみて。
テント・タープ・寝袋などレンタル品が充実
同施設では、宿泊者なら売店、炊事場、トイレ、シャワー、Wi-Fiなどを無料で使用可能。テント、ハンモック、タープ、寝袋、薪ストーブ、コンロなど、有料のレンタルも充実しているので、キャンプ初心者でも利用しやすい。ただし、売店で食材の取扱いはない。
営業時間や各施設の案内、利用料金などの詳細は、同施設のHPをチェックしようまた、同施設は完全予約制で、キャンプ場検索・予約サイト「なっぷ」から予約できる。
春・夏・秋に渡って魅力がいっぱいの「CAMP AKAIKE キャンプあかいけ」を拠点に、富士山の自然も満喫してみては。
■CAMP AKAIKE キャンプあかいけ
住所:山梨県南都留郡富士河口湖町精進550−127
HP:https://www.camp-akaike.jp
キャンプ場検索・予約サイト なっぷ:https://www.nap-camp.com/yamanashi/13924
(佐藤ゆり)