茨城県筑西市でチョコレート製造を手掛けるセイワ食品の新たなチョコレートブランド「angelika nagatsu chocolate(アンジェリカ ナガツ チョコレート)」が、「春の日チョコレート」¥3,000(税・送料込)を4月1日(月)より公式サイトにて販売中だ。

ロシア出身のショコラティエによるブランド

1981年創業以来、チョコレート加工品を中心とした製造を手掛けてきたセイワ食品。チョコレート関連製品作りにおいて、要望される品質と価格で提供すると同時に、多くの提案を行なうことを使命と考えており、資源・環境保護への対応など、時代のニーズに合わせた事業展開を図っている。

セイワ食品の新ブランド「angelika nagatsu chocolate」は、ロシア出身で、日本在住のショコラティエ(チョコレート職人)のAngelika Nagatsuさんが設立した。

Nagatsuさんは、チョコレートへの情熱を追求し、イタリアのICIF(Italian Culinary Institute for Foreiners)でCHOCOLATARIE COURSEを学び、高度なチョコレート製造技術や独自のレシピ、芸術的なデザインを生かす手法などを習得した。卒業後、日本にてICIFで得た貴重な技術と知識を生かして、独自のチョコレートブランド「angelika nagatsu chocolate」を設立。四季折々のフレーバーや風味を取り入れ、一口食べるだけでその季節や瞬間の美しさを感じさせるような特徴的な味わいのチョコレートを手掛けている。

季節の味と楽しさを味わえるチョコレート

「angelika nagatsu chocolate」では、春、夏、秋、冬と四季折々のフレーバーや味、デザインの商品開発を行い、ICIFで習得した伝統的なハンドメイドスキルを活用して、季節の味と楽しさを味わえるチョコレートを販売している。

今回、夏の日チョコレート、秋の日チョコレートに続き、「春の日チョコレート」が登場した。4月30日(火)までに注文すると、5月10日(金)より順次発送される。

4つのフレーバー入りの「春の日チョコレート」

春の訪れとともに登場した「春の日チョコレート」には、チェリー、ジャスミンティー、ハニー、アプリコットのフレーバーがラインアップ。それぞれに独自性があり、味わうことでさまざまな感情や記憶を引き起こしてくれる。

ダークチョコレートの甘さと少し酸っぱいガナッシュで満たされた「チェリー」。晴れた日々、自然の中で過ごした時間を思い起こさせ、ノスタルジーを感じさせてくれる。

繊細で爽やかな飲み物であり、デリケートな花の香りがある「ジャスミンティー」のチョコレートは、乾燥した茶葉の素晴らしい香りをたくさん吸収したデリケートなミルクチョコレートのガナッシュ。ジャスミンティーは、鎮静効果でも知られているので、夜に楽しむこともおすすめ。

「ハニー」は、心地よい甘さと忘れられない香りが魅力的な、ハチミツとミルクチョコレートのガナッシュ。快適さと暖かさのハーモニーを味わうことができる。

「アプリコット」は、ドライアプリコットとホワイトチョコレートベースの柔らかいガナッシュが完璧にマッチした、甘くて新鮮な味わい。熟したアプリコットの香りは、空気を伝って暖かい日々を感じさせてくれる。

「春の日チョコレート」で新しい味の感覚を発見し、体験して、この春の季節を楽しんでみては。

angelika nagatsu chocolate 公式サイト：https://angelika-nagatsu-chocolate.com
セイワ食品公式サイト：http://www.seiwafoods.co.jp/

(山本えり)