母の日についての様々な情報を発信する情報メディアサイト「母の日.me」が「昨年の母の日にはギフトを贈りましたか?」の調査アンケートで、母の日のプレゼントを贈る人の割合を調査。全国の10代~70代の男女(計974名)を対象に行われた調査をもとに、母の日ギフトに対する意識や傾向を分析した。
66.4%がギフトを贈ったと回答
「母の日.me」では、毎年の母の日はいつ?を解決してくれるコンテンツをはじめ、今人気の母の日ギフトがわかる300以上のギフトランキングなど、プレゼント選びで悩む人に役立つ情報を発信している。
今回の調査は、母の日ギフト選びに悩む人々に有益な情報を提供し、より沢山のお母さんに喜んでもらえるプレゼント選びをサポートすることを目的として実施された。
昨年の母の日に関するアンケート調査(n=974)によると、66.4%の人が昨年の母の日にギフトを贈っていたことがわった。「贈ってない」と答えた33%の中には、毎日一緒で身近な存在であるがゆえに特別なギフトは選ばなかったという意見や、金銭的に余裕がなく贈れなかったという意見も多くみられた。
また、同メディアに掲載されるギフト商品の単価は3,000円程度の金額の商品が多いため、日本人口の66%が3,000円のギフトを購入していると仮定すると、日本国内の母の日用のギフト販売市場は約2,510億円程度と想定される。
過去3年間の推移
過去3年間の定点調査(※)によると、2023年に母の日ギフトを贈ったと回答した人は66.4%となり、過去(2022年:62.18%、2021年:62.66%、2020年:63.93%)のどの年よりも多い割合となった。
これはコロナ禍にあった昨年までと比べ、家族で一緒にでかける機会などが増えた結果、母の日にもプレゼントを贈ろうとする意識が高まって来ていると想定される。
義理のお母さんへ「贈った」は約6割
昨年(2023年)の母の日に義理のお母さんに贈り物をしたか調査したところ「贈った」と回答した人が60.2%、「贈ってない」が39.4%となった。
意識調査アンケートで明らかになったのは、全体の約66%に及ぶ人々が母の日にギフトを贈っているということ。また、贈る人の割合が多いことからも、この「母の日にプレゼントを贈る」という習慣がかなり日本に浸透していることがわかり、母の日が家族間の感謝を表す重要な機会として広く認識されていることが示唆される。
母の日.meでは、他にも「母の日ギフト事情」について調査したアンケート結果を公開中だ。母の日ギフトの予算、どこで購入しているか、選ぶ時に重視するポイントなど、気になる情報が満載!この機会にチェックしてみては。
■母の日.meアンケート調査概要
調査エリア:全国
調査主体:母の日.me
調査方法:インターネット調査
調査対象:10代~70代の男女974名
調査期間:2024年3月2日(土)~3月9日(土)
母の日.me内で統計調査を公開中。過去との比較が可能:https://hahanohi.me/mothers-day-survey
出典:⺟の⽇.me:https://hahanohi.me
※ 各年度において、前年の母の日についての回答となる。
(江崎貴子)