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リアルな仕事内容をストーリーに落とし込んだ丸井織物の映画『織りなせ』公開

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就活生向けに毎年CMを制作し、テキスタイルメーカーの仕事内容を分かりやすく伝える試みを行ってきた丸井織物。

同社は、さらに伝わりやすくするべく、リアルな仕事内容をストーリーに落とし込んだ30分強の映画『織りなせ』を制作し、6月に公開する。

能登の地から世界へ向けてテキスタイルを発信

映画『織りなせ』では、「能登から世界へ!」をスローガンに掲げ、実際に能登の地から世界へ向けてテキスタイルを発信している同社の全貌を、詳細なヒアリングをもとに再現。

総合プロデューサーは宮本智行氏、脚本はiROHA、監督は石川タクマ氏が務める。同作には、吉田佳音さん、皆藤空良さん、ねぎためなさん、高島佳介さん、島田彦太郎さん、井口時次郎さん、金山日菜和さん、島広大さん、丸井織物の社員が出演する。

丸井織物に入社した2人が織りなす成長ストーリー


同作は、東京都出身で就活で第一志望の大手メーカーに落ち、しぶしぶ合繊織物の一大産地・北陸は能登にある、生産量日本一のメーカー・丸井織物に入社した橋本りささんと、能登町出身で「地元の優良企業」を探して丸井織物に入社した、元々工業系が好きなミニ四駆オタク・西田隆さんが織りなす成長ストーリー。

「世界に関わる仕事がしたい!」とぶち上げた橋本りささんが配属されたのは!?

丸井織物本社と能登地方で撮影


映画『織りなせ』は、丸井織物本社の他、休日のシーンも含め全て能登地方で撮影。3月に行われた撮影では、出演者たちが金沢から中能登町まで毎朝1時間以上かけて通ったという。

就活生のためにできるかぎり本物に近づけたい!という想いのもと、細かなヒアリングに始まり、工場内、打ち合わせ、社員食堂までリアルに再現されている。

北陸三県で、映画告知CM・採用CMを放送中

丸井織物の代表取締役専務・宮本智行氏は、「丸井織物は、小さなお茶袋から従来のスポーツやファッション関連、そして宇宙産業関連まで様々な事業を行っております。今年で約90年、まさに今、 変革の時を迎えています。

ここで改めて、織物という素材が持つ可能性と、丸井織物で織物を開発・生産することの意味や楽しさを知ってもらいたい。能登という地で何ができるのか、実際に私たちは何をしているのかということを、ストーリーにして、分かりやすく気軽に観てもらいたいという想いで今回の映画を制作しました(後略)」とコメント。

『織りなせ』の映画告知CM、採用CMは、北陸三県で5月14日(火)より放送中だ。

YouTubeでも、映画予告CM、リクルートCM(15秒Ver.)、リクルートCM(30秒Ver.)を公開中。映画本編は、6月から東京都の渋谷「ユーロライブ」で上映され、日付調整中だが、石川県でも上映される。

映画上映後は、YouTubeでの公開も予定されており、民放での放送も調整中だという。

この機会に、丸井織物のリアルな仕事内容がストーリーに落とし込まれた、映画『織りなせ』をチェックしてみては。

映画『織りなせ』公式サイト:https://www.maruig.co.jp/orinase
丸井織物公式サイト:https://www.maruig.co.jp

(佐藤ゆり)

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