元プロサッカー選手・酒井高聖さんが手掛ける「さかいのびーつ」は、6月30日(日)までの期間、第2弾プロダクト「アスリート向けビーツスムージー」のクラウドファンディングに挑戦中だ。
酒井高聖さんが手掛けるビーツブランド
BEWEISが設立した「さかいのびーつ」は、「アスリートの活躍を、日本の農業で支える」をコンセプトに、元プロサッカー選手・酒井高聖さんが手掛けるビーツブランド。
「さかいのびーつ」は、兵庫県と京都府の9名の契約栽培の生産者と連携し、ビーツの生産から加工、販売までを一貫して行っている。
「国産」「農薬不使用」を大切に、食べやすさ、安全性、そして何よりも美味しさにこだわった商品を提供している。
第1弾プロダクト「ビーツの水煮」
兵庫県神戸市で2023年に創業以降、「さかいのびーつ」第1弾プロダクトとして「ビーツの水煮」を販売。
トウモロコシのような甘さがある「ビーツの水煮」は、ダイスカットされているため、そのままサラダやスムージーなど、料理にそのまま使用できることが特徴。真空加熱により、栄養素を閉じ込めて濃くて甘い味わいが実現している。
「ビーツの水煮」は5月14日(火)時点で既に完売しているが、現在2024年夏収穫のビーツで生産する「ビーツの水煮」の販売予約をオンラインショップで受付中。また、生産開始次第、ヤマダストアー(須磨離宮店・六甲アイランド店)、阪急オアシス(神戸三宮店)、キッチン&マーケット – LUCUA osakaでの販売も予定されている。
第2弾リリースに向けてクラファンに挑戦
「さかいのびーつ」は、第2弾プロダクト「アスリート向けビーツスムージー」の2024年夏リリースに向けて、クラウドファンディングに挑戦中。
「おいしく」「手軽に」「必要な栄養を摂る」ためのビーツスムージーとして、アスリートが必要な栄養素を朝、
練習前、
練習後、
日常の4つの場面に分け、ビーツをベースに様々な野菜やフルーツ、スパイスを組み合わせて提供。
健康を支える食品としても注目されているビーツ
なぜビーツなのかというと、シンプルに酒井高聖さんが「ビーツが好きだから」ということ、そして美味しく、「硝酸塩」が豊富に含まれているためでもあるという。
「硝酸塩」は、アスリートの酸素輸送能力の向上に寄与することから「バテづらくなる」など運動能力向上が期待されている。欧州のサッカークラブや陸上競技では、トレーナーや管理栄養士からも摂取が進められているそうだ。
また、近年ビーツは「スーパーフード」「食べる輸血」とも呼ばれ、健康を支える食品としても注目されている。高血圧やむくみを解消する「カリウム」や、腸内環境を整える「不溶性食物繊維」、血液をつくる「葉酸」などが多く含まれていることがその所以だ。
酒井高聖さんがドイツリーグでプレイしていた際に、トレーナーや管理栄養士から積極的に摂取が進められ、その美味しさに惹かれたことや、自身の健康やパフォーマンスに良い影響があった原体験から、引退後にそんなビーツで「アスリートの活躍」を支えたい!という思いをカタチにするべく、起業したという。
この機会に、元プロサッカー選手・酒井高聖さんによる「さかいのびーつ」と、第2弾プロダクト「アスリート向けビーツスムージー」をチェックしてみては。
CAMPFIRE:https://camp-fire.jp
プロジェクト名:アスリートの活躍に貢献するビーツスムージーを作りたい!
「さかいのびーつ」オンラインショップ:https://sakainobeet.base.shop
「さかいのびーつ」Instagram:https://www.instagram.com/sakainobeets
(佐藤ゆり)