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【千葉県長柄町】「ホタル観賞ナイトツアー」、千葉県長柄町のグランピング施設で6月1日より開催

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千葉県長柄町にある体験型リゾート施設「Sport & Do Resort リソルの森」(以下、リソルの森)のグランピングエリアとなる「グランヴォー スパ ヴィレッジ」で、6月1日(土)~7月15日(月・祝)の期間、「ホタル観賞ナイトツアー」が宿泊者限定で開催される。

初夏の訪れを告げるホタルが、淡い光を放ちながら舞う幻想的な景色が楽しめる、この時期だけのツアーとなっている。

「ホタル観賞ナイトツアー」の詳細

「グランヴォー スパ ヴィレッジ」は、自然体験と天然温泉が楽しめるグランピング宿泊エリアとしてオープン。

自然に囲まれた上質な宿泊体験ができる「テントキャビン」や、アウトドアリビングとアウトドアダイニングで森の四季を満喫できる「テラスハウス」、長期滞在にもぴったりな「テラスハウスプレミアム」など、豊富な宿泊タイプからシーンや希望に合わせて選ぶことができる。

また、宿泊者のみが利用できる露天風呂付き天然温泉「紅葉乃湯」や焚火ガーデン、ハンモックガーデンのほか、ロングジップスライドやボルダリングなど「リソルの森」内のスポーツ・アクティビティも楽しめる。


そんなエリアに宿泊するゲストを対象に開催される「ホタル観賞ナイトツアー」では、オリジナルで制作したホタル観賞マップを手に、ネイチャーガイドとともに豊かな緑と湧き水に恵まれたホタル観賞スポットを巡る。

終了後には、グランヴォー スパ ヴィレッジ内の「BARもみじ」で、暗い夜空の下、生い茂る緑葉に隠れた淡い光を放つホタルをイメージしたホタルカクテル1杯(モクテルに変更可)を味わえるサービスも。

ホタルの生息環境を守る活動を実施

河川の水質汚染などによって清らかな水が奪われ、全国的に減少の一途をたどっているホタル。そこで、リソルの森ではホタルが生息できる自然環境を守るため、2019年から「日本ホタルの会」協力のもと里山保全活動を実施。

落葉の多い時期である11月から3月にかけて、定期的にホタルが生息する沢の流水が適切に流れるよう水路に堆積した落ち葉や泥の除去活動を行っているほか、2024年1月下旬にはこれまでの大雨や台風で堆積した泥砂を除去することで、ホタルが生育できる場所を復活させてきた。


さらに、4月11日(木)には、ホタルの生育環境維持の長期的な対策として、沢の水温上昇を防ぐことを目的に植樹活動を実施。2〜3年後には、大きく成長した樹が日陰をつくり、沢の水温上昇を防ぐことで、ホタルが生息するエリアの拡大が期待されるという。

そんな活動の甲斐もあって、「リソルの森」はゲンジボタルとヘイケボタルが同じエリアに生息する全国でも珍しいスポットとなっており、最盛期には約100頭のホタルが飛び交う様子を目にすることができる。

初夏の風物詩と言えるホタルの幻想的な光景を見に行ってみては。

■Sport & Do Resort リソルの森
住所:千葉県長生郡長柄町上野521-4

■ホタル観賞ナイトツアー概要
開催期間:6月1日(土)〜7月15日(月・祝)
開催時間:19:30~20:30(当日17:30までに要予約)
対象:グランヴォー スパ ヴィレッジ宿泊者
定員:25名
料金:小学生以上 2,500円(税込)
特典:BARもみじで、ホタルカクテル1杯プレゼント(モクテルに変更可)
詳細:https://www.resol-no-mori.com/recommend/kiji68.html

(柿崎真英)

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