京丹後市は、ふるさと納税の返礼品として、京丹後市峰山町を拠点に農業を展開する「竹田農園」のサツマイモ「紅はるか」の提供を開始!5月28日(火)から先行予約で受け付けている。
「竹田農園」について
京丹後市は、京都府内最大の農業生産地。現在約500haの国営開発農地では根菜類を含む野菜が栽培されており、特にサツマイモについては、品種の違いはもちろん、育つ場所(山間のやや粘土質、海沿いの砂地)によっても味に変化があるのが特徴だ。
今回、ふるさと納税の返礼品になった「竹田農園」のサツマイモ畑は約3ha。丹後の山に囲まれた農地で、綺麗で冷たい山水で育てているのが特徴。
農薬や肥料は極力使わずに、サツマイモの生命力を引き出して本来の力によって甘くなるよう一つ一つの苗の育ち方をみながら丁寧に育てている。さらに、畝を高くして水捌けをよくすることで夏期の水やりの回数を増やして地温を下げるなど、独自の工夫をこらしているという。
また、収穫したサツマイモは10度~13度に管理した貯蔵庫で2ヶ月以上じっくり熟成させ甘味を引き出す。
さつまいも品評会の「紅はるか部門」で全国1位に
そんな「竹田農園」は、「さつまいも オブ ザ イヤー」の「紅はるか部門」で全国1位となった。「さつまいも オブ ザ イヤー」は、さつまいも博実⾏委員会が主催する⽇本最⼤級のさつまいも品評会で、2020年から開催されている。日本中からユニークで優れたサツマイモ生産者を見出し、その魅力を伝えていくことで、生産者のモチベーションを向上させ、広く社会にサツマイモへの関心醸成していくことを目的にしている。
「さつまいも・オブ・ザ・イヤー」の受賞に際し、竹田さんは「栄えある賞をいただきありがたい。一生懸命サツマイモに向き合って生産してきており、そこが評価されたことがうれしい。これからも、サツマイモの研究者や苗の開発者とも研究を重ね、少しでも美味しく、満足していただけるサツマイモを作り続けていきたい。京丹後はサツマイモだけでなく根菜類を含めておいしい野菜ができやすい環境があると思っているので、これからもいろんな野菜を作り続けていきたいし、まだ食べたことのない方はぜひ食べて欲しい」とコメントしている。
そんな「竹田農園」の「紅はるか」は、楽天ふるさと納税、ふるなび、ふるさとチョイス、ふるさとプレミアム、auPAY、ANAのふるさと納税、ふるラボ、京丹後市特設サイトの8サイトで掲載中。この機会にチェックして、丹精込めて育てられた「紅はるか」を味わってみては。
楽天ふるさと納税:https://www.rakuten.ne.jp/gold/f262129-kyotango
ふるなび:https://furunavi.jp/Municipal/Product/Search?municipalid=1100
ふるさとチョイス:https://www.furusato-tax.jp/city/product/26212
(ソルトピーチ)