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自身のペットの個性を学んだAIと会話できるWebサービス登場。健康管理などをサポート

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アニポスは、あなたのペット専属の専門家AIサービス「もしぺ」を正式リリースした。

同サービスは、ネット環境があれば、誰でも、いつでもブラウザから利用できるWebサービス。5月28日(火)時点では、全ての機能を無料で利用可能だ。

ペットになりきったAIがアドバイスをする「もしぺ」

「もしぺ」は、「もっと知ろう、ペットのこと」をキャッチフレーズに、ペットと共に健康に暮らす幸せを実現するサービス。24時間365日、日常のケアや健康管理のパートナーとして常に飼い主に寄り添う。

大きな特徴は、ペットの個性や健康状態を学習したAIが、ペットになりきって飼い主の不安や悩みを聞き出し、最適なアドバイスを提供すること。飼い主は、まるでペットと会話しているかのような体験ができる。

AIは会話内容を記憶するため、「もしぺ」を利用すればするほど、ペットのことを学習し、アドバイスの精度も向上するのだそう。

また、登録したペットの情報に合わせて、定期的に最適なトピックを配信。「もしぺ」を開く度にトピックが更新されるほか、メールでも受け取ることができる。なお、サービスの「設定」で、メールの通知を許可しておくと、より有効にサービスを利用できるそうだ。


「もしぺ」を利用するには、まず公式Webサイトにアクセス。GoogleアカウントもしくはApple IDでサインインし、ペットの情報を登録すると利用できる。

なお、より良いサービス開発のためにフィードバックフォームを設けており、今後はユーザーの声を中心に活かし、新機能の追加や既存機能の改善を図るとのことだ。

「もしぺ」開発の背景と目的

アニポスは、ペットとのより健康で幸せな生活には、動物病院での診療だけでなく、飼い主が日々の生活習慣やケア等のペットの健康に関する正しい知識を持ち、悩みから解放されていることが非常に重要だと考えている。

アニポスが提供している保険請求アプリ「アニポスアプリ」や、アプリ内で提供した機能「AI診療アドバイス(※)」で集まったフィードバックから、多くの飼い主が獣医師に直接聞きにくいことや聞きそびれたこと、日々の小さな悩み、自身では言語化できない漠然とした悩みを抱えており、それらの悩みがペットとのより健康で幸せな生活の実現の大きな障壁となっていることが明らかになったという。

そこで、アニポスのミッションである「全ての人が、動物と幸せに暮らせる世界を創る。」のもと、アニポスが蓄積してきた知見、アニポスのAIに対する深い理解、技術力を用いて「もしぺ」を開発した。

「もしぺ」を通じて、飼い主全員のペット知識の向上並びに、ペットとその飼い主の健康で幸せな生活の実現を目指す。

同社CEOで獣医師の大川拓洋氏は、「『もしぺ』は、多くの飼い主が抱える日々の悩みや漠然とした不安を解消し、ペットとの生活をより豊かにするための革新的な『ペットケア』サービスです。敢えて『ペットケア』をつけたのは、『もしぺ』が飼い主を常に気にかけ、寄り添い、行動(ケア)を促すサービスであり、単なるペットの健康相談サービスとは一線を画すものでありたいという思いがあったからです。専門家AIがあなたのペットになりきって話しかけてくるので、サービスの使用開始時には少し驚かれるかもしれませんが、会話を重ねることで、『もしぺ』を通じてペットと会話をしているような楽しい体験をしていただけると思います。(一部抜粋)」とコメントしている。

ペットの個性や健康状態を学習し、ペットになりきって会話できる「もしぺ」を活用してみては。

「もしぺ」公式Webサイト:https://www.moshipe.com

※ 現在は一部を除き終了

(Higuchi)

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