トレンドニュースサイト STRAIGHT PRESS【 ストレートプレス 】

LIFESTYLE, MAMA

【東京都文京区】ベネッセの学童クラブを午前中から利用できるサービス開始。学校行き渋り・不登校支援

このエントリーをはてなブックマークに追加


ベネッセスタイルケアは、「ベネッセ 学童クラブ本駒込」にて、学童クラブを午前中から利用できるサービス、ベネッセの学童クラブ「ひといきプラス」を、6月3日(月)に開始した。

平日の午前中から学童クラブを利用可能

ベネッセの学童クラブ「ひといきプラス」は、学校開校日の平日に登校が難しい児童を有償で預かるサービス。ただし、体調不良者は預かれない。

運営拠点となるのは「ベネッセ 学童クラブ本駒込」で、利用対象者は、ベネッセの学童クラブ全拠点の会員(小学1~6年生)だ。

運営日は、毎週月曜日のみで、月曜日が祝日の場合は運営はない。また、夏休みなどの長期休業日も運営はない。今後、利用ニーズを踏まえ、運営日の拡大を検討するとのことだ。

運営時間は9時~14時で、利用料金は1回5,000円。当日利用しなかった場合のキャンセル料は発生しない。14時以降は、別途有償で、学童クラブを最長21時まで利用できる。

詳しい情報は「ベネッセの学童クラブ」のウェブサイトで確認を。

ベネッセの学童クラブ「ひといきプラス」開始の背景

ベネッセスタイルケアは、放課後の小学生を対象に、「学びに向かう力」を育むことを大切にした学童事業を2014年より展開。6月現在、民設民営の「ベネッセの学童クラブ」のほか、公立小学校内の放課後児童クラブ、放課後こども教室事業の拠点を、首都圏で39カ所運営している。

同社は、10年にわたる学童・放課後事業の運営を通じて、「学校に行きづらい」と感じるこどもの低年齢化とともに、学校に行きづらくなったこどもが、学童クラブも含めた学校以外の集団活動の場にも入りにくくなる事例が増えているとしている。

また、保護者から、学校に行きづらくなったこどもの、学童クラブが開所する前の午前中の預け先に関する相談を受けることも。さらに、預け先がないことによる保護者の離職も増えてきたように感じているという。

このような状況を受け、こども・保護者にとって、ホッとひといきつける場所を作りたいと考え、学童クラブを午前中から利用できるサービスを開始するに至った。

同社はこれからも、ベネッセの学童クラブの運営を通じ、こどもたちのよりよい放課後・学校生活をサポートしていく構えだ。

登校が難しい児童と保護者の拠り所となりそうなサービスの今後に注目したい。

■ベネッセの学童クラブ「ひといきプラス」 ※商標登録申請中
運営拠点:ベネッセ 学童クラブ本駒込
住所:東京都文京区本駒込1-11-1 トラビ文京白山4階
運営日:毎週月曜日のみ ※月曜日が祝日の場合は運営なし、長期休業日(夏休み等)は運営なし
運営時間:9時~14時 ※14時以降は学童クラブを有償にて最長21時まで利用可能
利用料金:5,000円/回(9時~14時) ※当日利用しなかった場合のキャンセル料は発生しない

「ベネッセの学童クラブ」ウェブサイト:https://gakudou.benesse-style-care.co.jp/

(Higuchi)

最新情報をTwitterで受け取ろう!
最新情報をFacebookで受け取ろう!
前の記事
一覧へ戻る
次の記事