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国内外の大人世代に特化した新しいカプセルトイブランド「灰色メロン」が登場!

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gray parkとスタンド・ストーンズは、大人世代に特化したカプセルトイブランド「灰色メロン」を6月7日(金)に設立した。

急成長するカプセルトイ市場

コロナ渦の2020年頃から大型商業施設の様々な店舗の多くが撤退。そんな中、空きスペースを埋めたのがカプセルトイ売り場だった。

カプセルトイは自動販売機でもあることから、出店費用も比較的低予算で済むため導入のハードルが低く、利益を生まない空きスペースをカプセルトイ売り場にするだけで利益を生み出すため飛躍的に売り場が増加。

安価なため購入がしやすく、コロナ渦で様々な制約でストレスが溜まる中、心の癒しにつながり、コロナ渦という消費が落ち込んだ時期に数少ない拡大したビジネスとなった、

2024年現在、ひと月に発売される商品数は約400アイテムと言われ、カプセルトイビジネス参入企業も年々増加傾向にある。

2021年は約450億円、2022年は610億円、2023年は800億円の市場となり2024年には1000億円を超えると予想されている。

飽和状態になりつつあるカプセルトイの問題点

また、子供の市場から発展したカプセルトイは現在では20〜30代女性が一番大きな購入層へと変化。社会人となり自分で使える収入が増えたことで、安価なカプセルトイを会社帰りや休日に楽しんだり、子供と一緒に親子で楽しむ人が増えている。

一方で商品の内容を見ると知名度がある有名キャラクターや有名企業の商品をミニチュア化した商品が数多く乱立。本来カプセルトイの市場は「何でこんな物を商品化したのだろう?」といった意外性のある驚きがカプセルトイの魅力としてあったが、似通った商品が多く存在する市場になりつつあるという問題点も抱えている。

「アートトイ」という新たな市場の創出へ


こうした飽和状態になりつつある市場で新たに完全オリジナル企画で大人層にしぼり「上質なユーモア」を感じさせる企画力とデザインを駆使したカプセルトイブランド「灰色メロン」がデビュー。

海外では存在するアートトイ市場を日本でもその起点をカプセルトイ市場で作り、海外のマーケットも視野に入れつつ、オリジナル企画の商品を発信したいと考えている。


「灰色メロン」は、「本格的にヘン!」をコンセプトに、企画・デザインは広告領域のクリエイティブディレクターだったgray parkの飯田マサミ氏が行い、製造と販売はスタンド・ストーンズが担当。表現の自由度が高いカプセルトイならではの「何だコレは?」と思わず二度見してしまう独特な企画を本格的に作り込み独自の商品展開を目指している。

今やカプセルトイは日本のカルチャーとしても海外旅行者に人気であることから、インバウンド市場とカプセルトイ市場を合わせた日本の市場でオリジナル企画の「アートトイ」を広めたいと考えている。

商品の詳細


「灰色メロン」の第1弾は、6月7日(金)に「部分イクラ」を発売。


ラインアップは、イクラフィギュアをはじめ、イクラリップ、


イクラ赤べこ、


イクラフンコロガシ、


イクラ考える人を用意。


第2弾は「ナゾパゴス島」を7月に発売を予定。


パンダペンギン、


アルパカメ、


プードルアザラシ、


コアラエレファント、


ブリティッシュショートヘアイグアナが取り揃う。


第3弾は「発射っ!」を8月に発売を予定している。

国内外の大人層に向けて「上質なユーモア」を提供し、購入者の心に笑顔を生み出す新しいカプセルトイブランド「灰色メロン」に、注目してみては。

スタンド・ストーンズ公式サイト:https://stasto.co.jp
部分イクラ紹介ページ:https://stasto.co.jp/products_ss/bubunikura

(丸本チャ子)

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