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【大阪府】列車内で地酒を堪能できる、日本酒列車「阿波徳島」運行!乗車申し込み受付中

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徳島県は、大阪モノレールと連携し、「2025年大阪・関西万博」のオリジナルデザインをまとったラッピング列車内で、徳島県産食材を使ったお弁当や地酒を提供する観光日本酒列車「阿波徳島」を、7月13日(土)に運行!あわせて、徳島県観光物産展も開催する。

阿波牛を使ったローストビーフ丼


徳島県、大阪モノレール、大阪モノレールサービスが主催、関西阿波おどり協会が協力し運行される、日本酒列車「阿波徳島」。徳島色でラッピングされた列車内では、「阿波牛のローストビーフ重」と、徳島の「地酒」が提供される。

「阿波牛のローストビーフ重」には、肉が柔らかく、きめの細かい肉質で、しっとりとした舌ざわりの、徳島ブランド牛「阿波牛」を使用。〆さばのちらし寿司もセットで楽しめる、彩りのお弁当になっている。

日本酒列車で楽しめる、6種類の地酒

日本酒列車「阿波徳島」で楽しめる地酒は、6種類。「鳴門鯛LED 純米吟醸」は、徳島県のブランド酒米・あわいちば山田錦を100%使用し、徳島県で開発された「LED 夢酵母」で醸造している、まさにオール徳島造りの純米吟醸だ。

「御殿桜 純米大吟醸」は、「LED 夢酵母」を使用し、酒造好適米の阿波山田錦を40%まで磨き上げ、醪の状態でじっくりと長期低温発酵して造っている。

「上勝 純米吟醸原酒」は、上勝の棚田米と、湧き水と負けん気で“こっしゃえた”、純米吟醸原酒。棚田米のうまみと、清らかな湧き水がつむぐすっきりとしたピュアな味わいの日本酒だ。

「芳水 大吟醸」は、酒造好適米の山田錦を40%精米。吉野川の上流、険しい山々が連なる四国山脈の間を流れて染みこんだ伏流水で、大吟醸に仕上げている。

「眉山 純米吟醸酒」は、徳島市のシンボル・眉山の名を掲げた、阿波十割の純米吟醸。阿波山田錦と、眉山を流れる鮎喰川の伏流水と「LED 夢酵母」を使い、手作りで仕上げた逸品だ。

「竹国 津乃峰 純米吟醸酒」は、2022年に新しく誕生した純米吟醸酒。四国最東端・阿南市の海を思わせるブルーのボトルで、豊穣な味わいと穏やかな香りを楽しむことができる。

乗車申し込み受付中!

日本酒列車「阿波徳島」の運行経路は、万博記念公園駅~門真市駅~大阪空港駅~万博記念公園駅。運行時間は、1便目が、12:40~14:25、2便目が、17:15~19:00で、乗車定員は、1便あたり130名だ。飲みものと食べものの持ち込みは自由。

現在、日本酒列車「阿波徳島」への乗車申し込みを受付中。募集期間は7月12日(金)12:00までで、定員に達し次第終了となる。

万博記念公園駅で徳島観光物産展を開催

さらに、日本酒列車「阿波徳島」運行同日の11:00~19:30には、万博記念公園駅にて、徳島観光物産展を開催。県内事業者等が出店し、物産販売や観光PRに加え、この夏行きたくなる徳島県の観光地も紹介してくれる。

ステージでは、関西阿波おどり協会所属連による阿波おどりが行われるのでお見逃しなく!

日本酒列車「阿波徳島」と徳島観光物産展で、徳島の魅力を堪能してみては。

徳島県HP:https://www.pref.tokushima.lg.jp

(佐藤ゆり)

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