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【岐阜県垂井町】旧保育園を改修。新しい地域共創ビジネス拠点「コネクトベース垂井」12月誕生

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岐阜県垂井町にある旧保育園を、多様なニーズに合わせた活発な地域共創ビジネス拠点へ改修するプロジェクトが始動した。


岐阜県垂井町にある旧東保育園の園舎を改修し、サテライトオフィスやコワーキングスペースを備えたビジネス拠点「コネクトベース垂井」が12月1日(日)にオープン予定だ。

「コネクトベース垂井」のコンセプトは「人が集い、繋がり、輝く地域共創ビジネス拠点」。職種、世代の多様な人々が集い繋がり、それぞれの個性や才能を最大限発揮し、ビジネスを成長させられる場所を目指している。

また、歴史的にもこの地が様々な道を結ぶ(CONNECT)地であることを重ねて、施設の名前は「コネクトベース垂井」と名付けられた。

ロゴデザインは、「人」が集い、繋がり、新しい可能性となる輝きをつくるというコンセプトを表す象徴として制作されている。

オフィスやクラフトスペースなど多様なニーズに対応

「コネクトベース垂井」には、様々なニーズ・働き方に沿う利用方法・設備が用意される予定。


サテライトオフィスは、法人会員として契約することで、一室占有で借りられる。24時間365日いつでも利用可能だ。


コワーキングは、会員登録を行えば個人事業主や学生、起業に興味がある人など、誰でも利用できる。

会員用コミュニティ設備のクラフトスペースは、ものづくりをサポートするクラフトスペース。試作開発等に活用できる。

同じく会員用コミュニティ設備のセミナースペースは、元遊戯室の天井高のある開放的な部屋で、セミナーやイベントの実施など多様な目的で活用できる。


誰でも利用できるコミュニティスペースには、簡易なキッチンやキッズスペースがある。子どもに目が届く場所で商談やデスクワークが行える。

このほか、経営や創業に関する相談が行える垂井町商工会が同施設へ移転予定。垂井町内での新しいチャレンジを総合的に支援する拠点となる。

オープン前スペシャルイベントも開催


「コネクトベース垂井」のオープンに先駆け、スペシャルイベントとして、「実践者と考える!これからのものづくり中心型共創/創業支援」が7月11日(木)に名古屋のクリエイティブコミュニティ拠点「FabCafe Nagoya」にて開催される。

同イベントは、“イノベーション”や“ものづくり”をキーワードにクラフトスペース併設型共創スペースについてディスカッションするプレイベントとなっている。

登壇者は、間瀬陽介氏(ブラザー工業新規事業推進部事業開発グループ チーム・マネージャー)、水谷岳史氏(On-Co代表取締役)、富田光流氏(ソリノ代表取締役)ほか。

ものづくりを中心とした起業に興味のある人、ものづくりもできるコワーキングスペースを探している人、学生など、誰でも気軽に参加できるので、こちらもあわせてチェックしてみて。

■コネクトベース垂井 プレイベント第一弾「実践者と考える!これからのものづくり中心型共創/創業支援」詳細
日時:7月11日(木)18:30〜20:00 18:00開場
場所:FabCafe Nagoya
住所:愛知県名古屋市中区丸の内三丁目6番18号先 RAYARD Hisaya-Odori Park内
参加費:無料
申込み:https://peatix.com/event/4022556/view?k=1978ac1bc964fa9da4e12fbd344a8cdca19492cf

コネクトベース垂井公式Instagram:https://www.instagram.com/connect.base.tarui/

(佐藤 ひより)

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