キョウトクラフトシロップカンパニーから、京都発のジャパンオリジンクラフトシロップ「Toulo」が登場。“あまみをとぎすます”をコンセプトに、大量生産のシロップにはできない素材へのこだわりと、じっくりと時間をかけた工藝的な製法により、まろやかで奥深い甘味を実現した。

ブランド名「Toulo」には、現代では用いられなくなった伝統的な和三盆の精製道具である糖濾(トウロ)になぞらえ、上質さを時間をかけて追求する姿勢を込めている。同商品は、順次同社ECサイト「Suu」にて販売予定だ。

クラフトシロップブランド「Toulo」の商品

「Toulo / CLEAR」500ml・小売希望価格2,080円(税込)は、北海道の大自然で育った「てん菜(ビート)」を使用。純度高くクリアに仕上げられた雑味やクセを一切取り除き、クリアな味わいに仕上げた。徳島県の最高級和三盆糖の高雅な香りをプラスしている。

浅煎りコーヒーやロイヤルミルクティなどにおすすめだ。

「Toulo / BROWN」500ml・小売希望価格2,200円(税込)は、北海道のてん菜糖のすっきりしたオリジナルベースに、奄美大島産の粗糖でしっかりした甘味とコクを加え、和三盆がほのかに香るバランスに優れたブレンド。

本格派のカクテルや疲れた時に飲むリバイバーカクテル、ディナー前に飲むアペロなどにおすすめ。

「Toulo / DARK」500ml・小売希望価格2,400円(税込)は、奄美大島産の粗糖と和三盆のさとうきび本来の旨みをさらにダブルで追加した濃いめのシンプルシロップ。洗練された精糖技術と天然砂糖による素材そのものの風味やコクを純粋に楽しめる。カラメル感のないすっきりした砂糖本来の純粋な甘味を味わえるブレンドだ。

あんみつや葛切り、抹茶プリン、またパンケーキのシロップの代わりにもおすすめ。

「CAFERES JAPAN2024」で「Toulo」を初披露

キョウトクラフトシロップカンパニーは、飲食事業を行うタビノネの事業から分社化・独立した。これまで携わってきたシロップ製造の経験を活かし、「特別な一杯のための高品質なシロップを作りたい」という思いから、産地と原料の探究、最適なブレンド方法など、細かな味の開発を実現している。

同社は、7月16日(火)〜18日(木)に東京ビッグサイトにて開催される、日本最大級のカフェ・ベーカリー・レストラン総合展「CAFERES JAPAN2024」に出展する。

この機会に、こだわりのクラフトシロップ「Toulo」をチェックしてみて。

Toulo HP：https://www.toulo.jp/
Toulo Instagram：https://www.instagram.com/toulo_kcsc/
ECサイト「Suu」：https://suu.ooo/

(佐藤 ひより)