滋賀県彦根市に本社を構え、滋賀県内でクリーニング店を27店舗展開し、グループ会社で宅配クリーニング「せんたく便」を運営するヨシハラクリーニングは、7月19日(金)に「ヨシハラクリーニング長浜祇園店(以下、長浜祇園店)」をオープンする。
長浜祇園店は、同日に平和堂が滋賀県長浜市に新規オープンするフレンドマート長浜祇園店内に誕生。オープン当日より、新規オープンを記念したキャンペーンを実施する。
長浜祇園店の特徴
長浜祇園店では、Yシャツからダウンコート、布団やカーペットまで、生活者のニーズに合わせた幅広いラインナップのクリーニングメニューを用意。Yシャツのクリーニング料金は地域最安値(*1)をはじめ、会員限定のセールや割引サービスなど、手軽な価格で高品質なクリーニングを提供する。
また、スーパーマーケットに併設されており、日常使いしやすいことも特徴だ。
さらに同店では、ヨシハラクリーニングが近年、環境負荷低減を目的に導入している「海をまもる洗剤」の量り売りも実施。無香料10ml当たり44円(税込)、ラベンダー10ml当たり49円(税込)で販売する。
また、オープン記念キャンペーンとして、7月19日(金)から、先着1,000人に「海をまもる洗剤」の試供品をプレゼントする。
「海をまもる洗剤」について
「海をまもる洗剤」は、愛知県春日井市に本社を置くSave the Oceanが開発した、環境にも人にも優しい洗剤。Save the Oceanは、RSPO(*2)の会員であり、「海をまもる洗剤」は、このRSPOのクレジット認証を取得し、認証生産者を支援している。
また、「海をまもる洗剤」は、世界基準(OECD)で、89.2%の生分解性が認められ、洗浄力はもちろん、環境や人の肌にもやさしい洗剤。これは、化粧品などで行う「24時間閉塞パッチテスト」「スティンギングテスト」の結果として、日本皮膚科学会認定専門医により証明されている。
このほか、衣類や靴などの洗濯のみならず、キッチン汚れなどの掃除にも利用できることや、使用しているボトルが再利用可能なため、プラスチックごみの削減にもつながることもポイントだろう。
ヨシハラクリーニングの環境負荷低減に向けた取り組み
同社では、利用するすべての乾燥機を、溶剤が回収できるものへ切り替え、溶剤の約80%を回収・再利用することで環境負荷を軽減。また、溶剤購入費も年間約1,200万円へと大幅削減するなど、高品質なクリーニングサービスの提供を継続しながら、環境負荷低減に向けた取り組みを継続的に実施している。
近年では、新規オープンする店舗において、「海をまもる洗剤」の量り売りが可能な店舗を拡大。これまで業務スーパー高月店、ビバシティ彦根店、イオン長浜店、高宮店で量り売りを実施しており、今回の長浜祇園店で5店舗目となる。
ヨシハラクリーニングは、会員である20万人が「海をまもる洗剤」の量り売りの店舗を利用した場合、年間でおよそ240万本の洗剤容器の削減(*3)につながり、量り売りによる環境負荷低減に対して、一定の効果があると考えている。
このほか、照明のLED化や、使用済みプラスチックハンガーの回収・再利用など、環境負荷低減に向けた取り組みを実施中だ。
手軽な価格と高品質なクリーニングを提供し、環境負荷低減にも貢献するヨシハラクリーニングと新規オープンの長浜祇園店をチェックしてみては。
■ヨシハラクリーニング長浜祇園店
場所:フレンドマート長浜祇園店
住所:滋賀県長浜市祇園町298-1
営業時間:午前10時~午後8時 ※オープンから1ヶ月間は午前9時30分~午後9時30分
ヨシハラクリーニング URL:https://www.yoshihara-cl.co.jp
「海をまもる洗剤」URL:https://umi-mamoru.jp
*1 2024年7月時点の長浜市内において、ヨシハラクリーニング調べ
*2 RSPOは、Roundtable on Sustainable Palm Oilの略称であり、正式名称を「持続可能なパーム油のための円卓会議(Roundtable on Sustainable Palm Oil)という。パーム油に関わる7つのステークホルダーによって構成される非営利組織のこと
*3 1人当たりの洗剤容器購入数月1本と試算
(Higuchi)