大阪府高槻市の情報をご紹介!高槻城公園芸術文化劇場で開催されるリアル恐竜ショー「恐竜パーク」と、新川沿いで美しい大輪のハスが見ごろを迎えている話題を、それぞれ詳しく見ていこう。
恐竜が高槻城公園芸術文化劇場に大集合!
8月22日(木)、かわいい赤ちゃん恐竜から大人気のティラノサウルスまで登場するリアル恐竜ショー「恐竜パーク」が、高槻城公園芸術文化劇場で初開催される。恐竜が生きていた時代にタイムスリップした感覚で楽しくスリリングに学べるファミリー向けのパフォーマンスショーとなっている。
■オーストラリア発のリアルな恐竜ショー
オーストラリア発の「恐竜パーク」は、「見て、学んで、楽しめる」をテーマにした、恐竜そっくりなリアルなパペットを使った恐竜ショー。本物さながらのリアルで迫力ある恐竜はもちろん、小さくておとなしい恐竜も登場するので、小さな子どもでも楽しむことができる。
公演当日は、恐竜ショーだけでなく、恐竜グッズの販売や動く恐竜と記念撮影ができるARフォトスポット、化石展など楽しいイベントが盛りだくさんだ。
■公演詳細
会場は高槻城公園芸術文化劇場南館のトリシマホールで、12時開演と15時開演の2回公演。開場時間は、各回開演時間の45分前となっている。
全席指定席で、チケット価格は3800円。3歳以上が有料だ。友の会割引もある。詳細は公演詳細ページで確認を。
この夏、恐竜たちのいる世界をリアルに体験してみて!
公演詳細:https://www.takatsuki-bsj.jp/tat/event/20240320-1970
新川で美しい大輪のハスが開花
また、高槻市南庄所町を流れる新川の桜堤付近で、明るいピンク色をした大きなハスの花が今年も開花し、道行く人々を楽しませている。
■ボランティア団体が真心込めて育てたハス
このハスは、平成16年頃に地元の住民が「新川に訪れた人に綺麗な花を観てほしい」との思いで植えたのがきっかけ。新川沿いで緑化やホタル保護などの活動を続けているボランティア団体「新川姫蛍と花を守る会」のメンバーが中心となってヘドロの除去などの世話を続けた結果、平成20年頃から花を咲かせるようになり、今では毎年、開花を楽しみに人が訪れるようになった。
■8月初旬ごろまでが見頃
今年は草取りや泥上げを行った結果、昨年よりも多くのハスが開花し、見ごろを迎えているそう。花は8月初旬ごろまでが見頃となる見込みだという。天候によって違いはあるが、晴れている日は6時30分頃から8時過ぎまで満開の美しい姿を鑑賞でき、その後ゆっくりと花が閉じ始め、一度咲いた花は3日程で花びらが散ってしまうのが特徴だ。
新川の桜堤へは、JR高槻駅南または阪急高槻市駅から市営バス「柱本団地」「車庫前」行きに乗車、「東庄所」下車後、南西に進み徒歩約5分となっている。
ボランティア団体が真心込めて育てたハスを堪能してみては。
ハス開花情報:https://www.city.takatsuki.osaka.jp/soshiki/6/129807.html
(suzuki)