トレンドニュースサイト STRAIGHT PRESS【 ストレートプレス 】

LOCAL

兵庫発洋菓子ブランド×日本遺産京都和束町!「京・匠抹茶」を使用したスイーツ誕生

このエントリーをはてなブックマークに追加


シュゼット・ホールディングスが展開する洋菓子ブランド「アンリ・シャルパンティエ-HANARE-」京都伊勢丹店は、日本遺産「京都 和束町」産の抹茶から生み出した同ブランド限定宇治抹茶「京・匠抹茶」を使い、スイーツを開発(※1)。7月23日(火)より販売をスタートしている。

アンリ・シャルパンティエについて

アンリ・シャルパンティエは、1969年、青い炎が印象的なデセール「クレープ・シュゼット」を提供する喫茶店として兵庫県芦屋市に誕生。国内94店舗、海外6店舗を展開し、シュゼット・ホールディングスが運営している。洋菓子世界大会第1位のパティシエを有し、創業より生ケーキはすべて手作りにこだわるなど、“世界最高峰の技術でお菓子文化を生み出す会社”として、100年先を見据えたお菓子作りを通じ、さまざまなシーンに忘れられない感動を届けている。

お菓子を通じた地域振興プロジェクトをスタート

「アンリ・シャルパンティエ-HANARE-」京都伊勢丹店は、“アンリ・シャルパンティエ meets 京都素材”のコンセプトはそのままに、「京都宇治抹茶」に特化した「京・匠抹茶専門店」として7月23日(火)にリニューアル。これに伴い、お菓子を通じた地域振興プロジェクトをスタートした。

プロジェクトでは、京都府和束町ふるさと納税の返礼品協力事業者として和束町の魅力を広め、地域振興に貢献していく。また、和束町内で開催されているお茶に関する様々なイベントに、今年は同社も協力していくという。


同社は7月3日(水)に和束町を訪問し、馬場正実町長をはじめ役場の職員と面会。「京・匠抹茶」を使用したスイーツを囲みながら、お茶に関する知識や、商品のこだわりなどについて話が弾んだという。

「京都 和束町」産の抹茶を使った限定スイーツ


和束町は、800年前から続く京都府最大の茶産地だ。山の斜面を切り開いて作られた茶畑が多く、適度な水はけがあり、恵まれた環境で育てられたお茶は、色、香り、味わいともに良質で全国茶品評会でも評価されるほど。また、和束町は日本遺産第一号にも認定されている。美しい茶畑が広がり、茶源郷とも呼ばれるこの地で育てられた質の高い茶葉の中から、アンリ・シャルパンティエのために茶師十段とシェフが厳選し、独自の宇治抹茶を生み出した。


そしてこのたび、日本遺産「京都 和束町」産の抹茶を使った「京・匠抹茶 フィナンシェ」「京・匠抹茶 ショコラサンドクッキー」「京・匠抹茶 つくりたてミルフィーユ<和束の茶畑>」が限定新商品として登場した。

いずれの商品も、宇治抹茶本来の鮮やかな香りと奥深い味わいが引き立ちつつ、とくにフィナンシェは、アーモンドと前発酵バターが醸し出す芳醇な風味もしっかりと味わえる。

日本に数人しかいない最高位茶師と、世界でも認められたシェフ(※2)、それぞれの匠がそれぞれの技を結集させて完成した『真の抹茶スイーツ』となっている。

京都を訪れた際は、日本遺産「京都 和束町」産の抹茶を使用した「京・匠抹茶」シリーズをチェックしてみては。

■アンリ・シャルパンティエ-HANARE- 京都伊勢丹店
住所:京都府京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町901 ジェイアール京都伊勢丹B1階
公式HP:http://www.henri-charpentier.com

※1 京都府和束町産の抹茶を50%以上使用(抹茶に占める割合)
※2 クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー第18回大会 日本チーム団長

(オガワユウコ)

最新情報をTwitterで受け取ろう!
最新情報をFacebookで受け取ろう!
前の記事
一覧へ戻る
次の記事