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便秘歴=年齢だった著者が、腸活難民の勘違いをやさしく解説!“腸活の入門書”8/17発売

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腸活プロデューサーの長瀬みなみさんは、書籍『ムリしない腸活 – おなかとうんちとの付き合いかた』を8月17日(土)に緑書房より刊行する。現在、オンライン書店(Amazon・楽天ブックス)で予約を受け付けている。

同書は、健康法として注目を集める「腸活」を実践するために必要な腸内環境の基礎知識や、腸活の具体的な方法を紹介する入門書だ。実践者の視点で解説しており、楽しみながら腸内環境を整えたいという人の腸活をサポートする。

腸活実践者が増加中

近年、腸内環境を整える腸活が年齢や性別を問わない健康法として注目を集めている。腸内環境と心身の健康との相互関係を示唆する研究結果も多く、人生100年時代のQOLの維持・向上に向けたセルフケアとして期待されている。

メディアを通じて様々な腸活方法が紹介されたり、「便通改善」や「お腹の調子を整える」などの機能性関与成分を含むトクホ(特定保健用食品)や機能性表示食品も増加し、生活の中で気軽に腸活を実践する機会が増えている。

ムリしないための腸内環境入門書

腸活ブームが盛り上がる一方で、腸活の方法論だけに踊らされてしまう腸活難民や腸活リタイア民も多いという。著者の長瀬みなみさんは、企業広報として腸内環境に関する情報発信を行っていたときから、「何をしてもうまくいかない」「何をしたらいいのかわからなくなってきた」「修行のようで楽しくない」といった多くの相談を受けてきたそうだ。

腸内環境に関する情報は、研究論文のような専門性の高い情報か、腸活の方法論に特化したものに二極化している。腸活が重要だとわかっていても、腸内環境がどんなものなのか、どうなっていれば良好といえるのか、基礎的な情報は少ないのが現状だ。

同書は、便秘歴=年齢だった長瀬みなみさんが自身の腸活経験を交えつつ、腸内環境の基礎から最新研究までをわかりやすく楽しく伝える入門書。生活者が、腸内細菌のはたらきや腸内環境そのものを具体的にイメージしながら、同書の腸内環境チェックシート、難易度別の腸活カタログなどを活用して、すぐに腸活に取り組むことができる一冊となっている。

著者紹介


長瀬みなみさんは、1990年東京都生まれ、便秘育ち。2013年青山学院大学総合文化政策学部を卒業した。

幼少期から慢性便秘体質で、そもそも人間のうんちは週1回しか出ないと思っていたそう。長年の便秘経験を高く評価され、2018年よりウンログの広報PR部門立ち上げ、ブランド責任者として取締役CBOに就任。これを機に、独学と自らへの人体実験により様々な腸活を取り入れたことが功を奏し、便秘を解消することに成功する。

うんちに特化したYouTubeチャンネル「ウンTube」の運営や、さまざまなメディアに腸活解説者として出演し、腸内環境の大切さを広める活動を行う。2023年に独立し、腸活プロデューサーとして「腸活と発酵のチカラでよりハッピーな人生を増やしていく」ため、セミナー講師やコラム執筆、コラボ商品のプロデュースなど幅広く活動中だ。

書籍概要


長瀬みなみ・著『ムリしない腸活 – おなかとうんちとの付き合いかた』2,090円(税込)は、A5判/240ページ。8月17日(土)に全国の書店ならびにオンライン書店にて発売される。監修は、京都府立医科大学大学院医学研究科教授の内藤裕二さんが担当している。

「何をしたらいいかわからない」「効果がない」という腸活難民の勘違いをやさしく解説した腸活の入門書『ムリしない腸活 – おなかとうんちとの付き合いかた』を参考に、楽しみながら腸活をしてみては。

Webサイト:https://www.hani-yasu.jp

(さえきそうすけ)

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