宿泊施設を変化させる新しいサービスの提案を得意とする観光商社「変な商社」が、ホテル三日月が運営する「龍宮城スパホテル三日月」のアミューズメントエリアへの、関東最大級となる「ドリフトトライク」導入を支援。千葉と木更津の文化や魅力を反映させた、「龍宮城スパホテル三日月」オリジナル「ドリフトトライク」が実現した。
「龍宮城スパホテル三日月」について
「龍宮城スパホテル三日月」は、本館「龍宮亭」全253室と、別館「富士見亭」全219室の2棟の宿泊棟をはじめ、スパ棟、プールや宴会場、遊戯場などを備えた大型複合リゾート施設。都心から35分の千葉県木更津市に位置し、東京湾を一望することができる。
富士山を臨む絶景の大浴場など、全70種類のスパ・お風呂もあり!豪華なバイキングや全室オーシャンビューの部屋は、親子三世代で楽しめるのが嬉しい。
新感覚スポーツ「ドリフトトライク」
「龍宮城スパホテル三日月」のアミューズメントエリアには広大なスペースがあるが、そのスペースを「宿泊のお客様に楽しんでいただける、遊び心あふれる三日月らしいスペースに生まれ変わらせたい」という希望を受けた「変な商社」が、「ドリフトトライク」という新感覚スポーツを提案。
「ドリフトトライク」は、海外で人気を博している、三輪車でドリフト走行を行う大人から子どもまで楽しめる新感覚のスポーツだ。
子ども用三輪車をベースにした改造車で、三輪車の後輪を横滑りさせアクセルとハンドルでコントロール。ツルツル滑るフロアで、ペダルを漕いでドリフト走行をしていくので、自分の全身を使って楽しめるのが大きな魅力となっている。
オリジナルデザインの「ドリフトトライク」導入
今回、「変な商社」の支援のもと、千葉と木更津の文化や魅力を反映した「龍宮城スパホテル三日月」オリジナルデザインを施した「ドリフトトライク」の導入が実現。
「ドリフトトライク」で使用する三輪車(2台)は、木更津文化の1つである「ヤンキー」をイメージしたカスタムデザイン。カスタマイズ部品はドリフトバイク専用ではなく、二輪バイクで使用される部品と同じ材料を使用している。
二輪バイク感を出すため、カウルやバイクの顔となる風防やセンターライトの部品にもこだわり、1部品1部品をデザインに合わせて選定。カラーもヤンキー感を出すために、ベースのバイクに紫・赤でフル塗装を施した、世界で2台しかないレアな三輪車だ。
三輪車は大中小のサイズがあり、その人の年齢や体形に合った車体を選択可能。利用料金は5分500円で、利用できるのは、確認用バイクに試乗し足がペダルに届く人だ。
「ドリフトトライク」は7月12日(金)にプレオープンを行い、すでに多くの人に利用されているという。
エントランスのオリジナルイラストにも注目
また、千葉県内の観光と文化を発信する拠点であり、楽しく面白いエンターテイメントを提供する「龍宮城スパホテル三日月」の魅力を伝えるために、エントランスには、千葉の特産物であるピーナッツやアサリをイメージしたキャラクターや、千葉県の木更津市と神奈川県の川崎市を結ぶアクアラインをポップに描いた「龍宮城スパホテル三日月」完全オリジナルイラストを展示。
千葉と木更津の魅力をデザイン面でも体感できるプロジェクトとなっている。
乗り物好きの人は、「龍宮城スパホテル三日月」にて、やみつきになりそうな「ドリフトトライク」を楽しんでみては。
■ドリフトトライク実施概要
開催時間:10:00~19:20
会場:龍宮城スパホテル三日月 お祭りランド内 ドラゴンサーキット
※ドリフトトライクは予告なく休みになる場合がある。
※6歳未満の子どもは必ず保護者同伴のもと来場。
※妊娠中、アルコール飲酒、薬の影響のある人は利用不可。
龍宮城スパホテル三日月:https://www.mikazuki.co.jp/ryugu
(佐藤ゆり)