医療従事者および医療系学生を中心としたJオーケストラ。
Jオーケストラは、指揮者にバルカン室内管弦楽団音楽監督の柳澤寿男氏、ピアニストに若手ジャスピアニストの小沢咲希氏、アンバサダー・司会に、フリーアナウンサーで元テレビ東京の福田典子氏、元FBSの斎藤遥陽氏を迎え、9月8日(日)に2024コンサートを開催する。
Jオーケストラについて
Jオーケストラは、医師・歯科医師・薬剤師・看護師をはじめとする医療従事者と医療系学生で構成される、100名規模のオーケストラ団体だ。
「音楽から生まれる共鳴・共感が社会の安定につながる」の理念のもと、コロナ禍で蓋をしていた音楽への情熱を開放し、オーケストラの音楽活動をとおして、演者同士、観客、応援者との共鳴・共感を創生し、自身の背景を活かした社会貢献活動の計画を並行しながら進めている。
来年の7月18日(金)には、米ニューヨークの音楽の殿堂「カーネギーホール」での公演が決定しており、在留邦人3.8万人を有する世界の中心ニューヨークをはじめ、世界で活躍する日本人にエールを送るべくコンサートを開催予定だ。
「Jオーケストラ 2024コンサート」概要
「Jオーケストラ 2024コンサート」の開催日時は9月8日(日)13:00~16:00で、会場は昭和女子大学人見記念講堂。
演目はラフマニノフ「交響曲第二番」、シベリウス「交響詩 フィンランディア」、ガーシュイン「ラプソディーインブルー」。
定員は2,000名程度、入場料は2,000円(全席指定 小学生以下無料)、当日券販売あり(現金のみ)、チケットの購入先は下記URLとなっている。
出演者紹介
指揮を務める柳澤寿男氏は、1971年長野県生まれ。現在、バルカン室内管弦楽団音楽監督、コソボフィルハーモニー響首席指揮者、ベオグラード・シンフォニエッタ名誉首席指揮者、東北ユースオーケストラ指揮者、京都フィルハーモニー室内合奏団ミュージックパートナーを務めている。
ピアノの小沢咲希氏は、16歳よりユキ・アリマサ氏に師事し、洗足学園音楽大学ジャズコースを卒業。在学中より都内を中心に様々なミュージシャンと演奏活動を行い、自身のバンドでも多数のジャズフェスティバルに出演していた。大学卒業と同時に老舗ジャズクラブAlfieで小沢咲希トリオのライブを行い、現在も関東を中心に様々なミュージシャンとのライブを行っている。
アンバサダーの福田典子氏は、2013年立教大学経営学部を卒業後、RKB毎日放送に入社。情報番組やスポーツ番組を担当し、福岡ソフトバンクホークス番リポーターとして活躍した。2016年テレビ東京にキャリア採用入社し、「モヤモヤさまぁ~ず2」の3代目アシスタントを務める。2024年4月からはSCOグループの広報職を正社員として勤めつつ、フリーアナウンサーとしても活動している。
同じくアンバサダーの斎藤遥陽氏は、2014年白百合女子大学文学部を卒業。その後NHK熊本放送局に入局し、スポーツキャスターとして活躍した。2018年からはFBS福岡放送のアナウンサーとなり、現在は子育てをしながら、フリーアナウンサーとして九州、関東を中心に活動している。
この機会に、医療従事者中心のオーケストラ「Jオーケストラ」による2024コンサートを楽しんでみては。
チケット購入先:https://teket.jp/9641/33282
(さえきそうすけ)