「おかめ納豆」を展開するタカノフーズは、人気の“やみつき薬味”シリーズの第3弾として、“日本三大七味”のひとつである「八幡屋礒五郎七味」とコラボした「やみつき薬味 八幡屋礒五郎七味納豆」を、9月1日(日)~2025年2月28日(金)の期間、全国で発売する。
内容量は、40g×3パック入りだ。
「やみつき薬味 八幡屋礒五郎七味納豆」について
「やみつき薬味 八幡屋礒五郎七味納豆」は、人気を博している「やみつき薬味 山わさび納豆」「やみつきからし納豆(10月1日以降、「やみつき薬味 本からし納豆」へリニューアル)」に続く「やみつき薬味シリーズ」の第3弾として開発された、七味ペースト付き小粒納豆。
七味にこだわり、信州の善光寺に由来を持つ“日本三大七味”のひとつである「八幡屋礒五郎七味」を使用したコラボした商品だ。
信州の善光寺に由来を持つ「八幡屋礒五郎」は、1736年(元文元年)から歴史があり、東京の「やげん掘 七味唐辛子本舗」、京都の「七味家」と並び「日本三大七味」と称されている。2016年頃から、ブリキ缶のイメージを取り入れた独特な小袋デザインで認知度が高まり、販売エリアが広がり始めたとのこと。
2021年には、「八幡屋礒五郎七味 18g」が日経POSセレクションに選出。現在、販売エリアは全国に広がり、赤色と金色のブリキ缶の認知度は若年層から高年齢層まで幅広く高まったという。
八幡屋礒五郎の「七味唐からし」は、辛味を出すための唐辛子、辛味と香り両方を併せ持つ山椒・生姜、風味と香りの良い麻種・胡麻・陳皮・紫蘇の七つをブレンド。辛味と香りの調和のとれた独特の味わいが特徴だ。
辛い納豆への高いニーズや関心を背景に商品を開発
開発経緯についても紹介しよう。
タカノフーズによると、「からいもの」の食卓出現率調査から、コロナ禍以降、夕食時に「からいもの」が出現する確率が上昇傾向にあることや、「やみつきからし納豆」のアンケート結果から、「辛い納豆」に高いニーズや関心があることが分かったそう。さらに、「山わさび納豆」の好調な実績を踏まえ、「やみつき薬味シリーズ」の拡大を考える中で、「添付品」を“薬味”と捉え、消費者マインドに合致した「八幡屋礒五郎七味」とのコラボ商品を開発するに至ったという。
開発のポイントは、「八幡屋礒五郎七味」の特徴である唐辛子の「シャープな辛み」と、薬味がもつ「豊かな風味」がより伝わりやすいよう、「八幡屋礒五郎七味」をベースとした赤唐辛子・陳皮(チンピ)・麻種(オタネ)・紫蘇・山椒・生姜の6種の薬味を使用し、納豆に混ぜた際に、風味や辛さを均等に味わえるようペースト状に仕上げた点だという。
期間限定で販売される「やみつき薬味 八幡屋礒五郎七味納豆」を、食卓に取り入れてみては。
タカノフーズ 公式HP:https://www.takanofoods.co.jp
八幡屋礒五郎 公式HP:https://www.yawataya.co.jp
(ソルトピーチ)