海最前列のラグジュアリーホテル「UMITO」をプロデュースするHORIJUKUは、セントラルホールディングスとともに「naoto.K」が監修する江の島のカフェ「UMITO café by n.」を、8月5日(月)にオープンした。
「naoto.K」監修のスイーツやドリンクを提供
「UMITO café by n.」は、世界に誇れる日本の様々な素材を使用し、ここでしか味わえないクオリティー高き特別感を提供している。
フレンチシェフ・岸本直人氏と、パティシエ・高橋菜津子氏が運営するレストラン「naoto.K」が監修する様々なスイーツやドリンクは、日本の人気リゾート江の島に居ながらも、シチリア、南フランスなどヨーロッパのテイストを連想させる。
テイクアウトを中心に、限定のテラス席もある。
イタリア・シチリア発祥のスイーツ「グラニータ」
看板メニューは、高橋氏が作る季節のフルーツを使った「グラニータ」。イタリア・シチリア発祥のこの冷たいデザートは、アイスのような滑らかさとかき氷のようなシャリシャリした触感が特徴的。価格はすべて1,540円。
「MIYAZAKI MANGO NAGANO APRICOT」は、宮崎県産の糖度15度以上のマンゴー・時の雫に、匠が育てた長野県産の最高の杏を合わせた、それぞれのおいしさが引き立ち、甘味と酸味の調和が楽しめる一品。
「TOKUSHIMA PEACH YAMANASHI RASPBERRY」は、太陽と土と水にこだわり育てられた強さと野生味を感じる桃に、完熟木苺が合わさった、味も見た目も美しい一品。乳製品、アルコールが使用されている。
「HOKKAIDO MELON COCONUT」は、北海道産の香り高い完熟赤肉メロンとココナッツが寄り添う、意外なようでいて相性抜群な、新たな世界を見せてくれる一品。
「ECUADORIAN BANANA PASSION FRUITS LIME」は、エクアドル産完熟バナナにパッションフルーツとライムを合わせ爽やかに仕上げた、バナナの魅力にハマる夏にぴったりの一品。
食事メニューは2種類のナン生地サンドを販売
「French foie gras terrine」は、岸本氏が仕込んだフランス産フォアグラのテリーヌをサンド。ブルーチーズと蜂蜜、黒胡椒のアクセントがきいた贅沢な味わいだ。価格は2,970円。
「Raw ham and arugula」は、スペイン産の生ハムとルッコラを挟み、ピザのような感覚で味わえる一品。ビールやカクテル、シャンパーニュとの相性が抜群。価格は2,200円。
その他、ソフトドリンクやアルコールも用意されている。メニューの詳細は、「UMITO café by n.」公式サイトで確認を。
鎌倉の海を一望できるテラス席も
「UMITO café by n.」は、もともとカフェとして営業していた店舗をリノベーションした、古びた味のある古民家カフェだ。
きれいにリノベーションされているが、建物の外観や内装には昔の姿がところどころ残り、レトロな雰囲気を醸し出している。
潮風を感じながらのんびり過ごせる限定4テーブル8名のテラス席からは、鎌倉の海が一望できる。
岸本直人氏について
フレンチシェフ・岸本氏は、渋谷「ラ・ロシェル」の坂井宏行氏に師事。1994年に渡仏し、ロワール「ラ・プロムナード」、パリ「フォーシェ」、ブルゴーニュヴェズレー「レスペランス」など各地で研鑽を積む。
1996年に帰国し、銀座「オストラル」をスーシェフとして立ち上げる。2001年より同店シェフに就任。2006年11月南青山にてレストラン「LEMBELLIR」をオープン。
2017年11月に「L’Embellir Naoto Kishimoto」を広尾に移転オープン。ミシュランガイドで12個の星を獲得し、2021年8月「naoto.K」を神田錦町にオープンした。
高橋菜津子氏について
パティシエ・高橋氏は、専門学校卒業後、都内のパティスリーに勤務。2010年に渡仏し、パリのレストランで修行。帰国後、ANAインターコンチネンタルホテル ピエールガニェールに勤務。2013年よりランベリー シェフパティシエに就任。以降現在まで11年間、シェフ岸本氏の元に従事している。
「UMITO café by n.」の味わいを体験してみては。
■UMITO café by n.
住所:神奈川県藤沢市江の島1丁目9−6
アクセス:片瀬江ノ島駅から徒歩30分(有料エスカレーター利用、島内の参道が込み合うためおおよその時間を算出、上りは有料エスカレーターあり、下りは階段のみ)
営業時間:5~8月 9:00~19:00(L.O)、9~4月 9:00~18:00(L.O)
定休日:無休(悪天候時は休業)
URL:https://rest.umito.jp/umito-cafe-by-n
(yukari)