TAGが運営サポートするママ向け防災メディア「いつもしも」は、子どもが楽しみながら家庭や地域の備えを確認できる「防災ビンゴ」をリリースした。
また、2021年のリリース以来、子どもに持たせたいと好評の「おたすけミニブック」もリニューアルして登場する。
「防災ビンゴ」について
この夏、新たにリリースされた、「いつもしも」オリジナル「防災ビンゴ」は、防災教育や防災イベントにも最適。
遊び方は、とても簡単!まず、プリントアウトしたビンゴシートを持って、マス目に書かれたものを探しに行く。見つけたらシートに丸を付けて、マス目のタテ・ヨコ・ナナメのいずれかがそろったらクリア。「探検する楽しさ」や「発見する喜び」といったゲーム要素と組み合わせることで、主体的に家庭や地域の防災について学ぶことができる。
ビンゴは、「入門編~いえ~」と、
「入門編~まち~」、
「チャレンジ編」、
「フリー(3×3マス)」、
「フリー(4×4マス)」の全5種類を用意。
未就学児~小学校低学年はマス目の少ないもの、高学年以上には、マス目の多いものやマス目の中身も自分で考えるものなど、子どもの年齢に合わせて使いやすいものを選ぶことができる。
また、昨今のICT教育にも活用できるよう、フリーのシートに配置するための防災グッズ画像(素材)も用意。
学習用のタブレットを使い、ビンゴシート自体を作るところからはじめることもできる。
フリーのシートは自由にアレンジできるので、地域の防災イベントで活用する場合は、川の近くなら「水門」、海の近くなら「津波避難タワー」など、その土地特有の防災要素をビンゴに組み込むのもおすすめとのこと。
「防災ビンゴ」は、下記URLからダウンロードできるのでチェックしてみて。
「おたすけミニブック」は、リニューアル
また、2021年のリリース以来人気の「おたすけミニブック」にも注目。
ラジオやテレビ・新聞でも紹介された「いつもしも」オリジナルの緊急連絡先メモには、もしものときに取ってほしい行動のほか、ママパパからのメッセージ欄もある。
表紙に作成日を記入することで、更新の要否も一目瞭然。防災の日、あるいは入園・入学・進級などの節目に、親子で非常時の行動や連絡先について確認しながら更新するのがおすすめだという。
印刷サイズはA4だが、切ったり折ったりのプチ工作をすると、8ページのミニブックになる。ちょうどカードサイズになるので、財布などに入れて持ち歩けるのもポイントだ。
リリースからちょうど3年目の今年は、より子どもたちが「持ち歩きたくなる防災グッズ」を目指して、新色を用意した。
スタッフの子どもの「ピンク色は、ちょっと可愛すぎるかな…」という声をきっかけに、かっこいい系のデザインが新登場。「いつもしも」カラーの柔らかなピンクはそのままに、可愛い系のデザインも充実させた。
リニューアル版のおたすけミニブックは、9月1日(日)に公開予定だ。「おたすけミニブック」の詳細は、下記URLで確認を。
「いつもしも」では、今後も子どもの声を大切にしながら、ママと子どもが、気軽に楽しく取り組める防災情報を発信し続けていくという。この機会に、子どもと一緒に「防災ビンゴ」や「おたすけミニブック」をチェックしてみては。
防災ビンゴ詳細:https://itumosimo.jp/withKids/play-bosai-bingo/
おたすけミニブック詳細:https://itumosimo.jp/withKids/try-minibook/
ママ向け防災メディア「いつもしも」HP:https://itumosimo.jp/
(ソルトピーチ)