グリーンホスピタリティーマネジメントは、「ホテルグランバッハ東京銀座」で8月26日(月)~11月24日(日)に提供する2024年秋メニューを発表。コース料理やカクテル、アフタヌーンティー・ハイティーが登場する。
「ホテルグランバッハ東京銀座」について
「ホテルグランバッハ」は、全国4拠点(熱海、仙台、京都、銀座)において、J.S.バッハの音楽でゲストを迎える静謐な環境と、きめ細かなおもてなしで寛ぎの時を演出している。
2021年11月に東京にオープンした「ホテルグランバッハ東京銀座」では、「バッハとウェルネスキュイジーヌで心身が癒されるステイ」をコンセプトに、フレンチの技法を用いた心身にうれしい「ウェルネスキュイジーヌ」と、グランドピアノのライブ演奏とともに、国内外から訪れるゲストを迎えている。
ウェルネス・コースを用意
同ホテルの1Fにある「Wald Haus(ヴァルト ハウス)-森の家-」では、「銀座の秋の協奏曲」をテーマに、美味しさと栄養バランスを追求したウェルネス・コースの「スタンダードメニュー」と、ベジタリアン/ヴィーガン対応の「プラントベースメニュー」を用意。ランチとディナーで楽しめる。
このコースは、食物繊維が豊富で栄養価の高い野菜や豆類、また秋ならではのさまざまなきのこをふんだんに使って、素材の旨味を引き出す料理長・北島貞治氏ならではの手法でシンプルに仕上げた。北島料理長とウェルネスフード・コンシェルジュ(管理栄養士)の大島瑠梨子氏が栄養バランスを考え尽くした秋のコンツェルト(協奏曲)を堪能しよう。
「スタンダードメニュー」では、「有機豆腐のカプレーゼ」「人参のフラン 蒸し鶏のクミン風味」「鰆のポワレ 豆類とパプリカのミネストローネ」「蝦夷鹿のロースト マデラとシェリーヴィネガーソース」などを用意。ディナーでは、「きのこフリカッセと栗のピューレ エストラゴンの香り」「ZENBヌードルのジェノベーゼ」も味わえる。
カロリーは、デザート込みで、ランチが754kcal、ディナーが971kcalだ。
「プラントベースメニュー」では、「豆腐のパンケーキ 豆類とパプリカのミネストローネ」や、ソイミートと茄子を重ねて焼き、お肉の食感やしっとり感、甘みやうまみをしっかり感じられるメイン「茄子のムサカ風」を用意する。
なお、「ヴァルト ハウス -森の家-」のディナーメニューでは、各種アラカルトもある。
ドイツを思わせるビールやカクテルなども
ドイツには、オクトーバーフェスト(Oktoberfest)と呼ばれる地ビールやドイツの伝統料理、音楽を楽しむ秋の祭りがある。1810年以来、ミュンヘン市内中心部の「テレーゼの緑地」を意味するテレージエンヴィーゼで9月半ばから10月上旬に開催されており、年間約600万人が訪れるのだそう。
同ホテル2Fにあるバー&ラウンジ「Magdalena(マグダレーナ)」では、「テレーゼの緑地」の広大な土地のカラーをイメージし、シュマッツビールや秋の味覚のフルーツ、林檎を使用した秋を彩るカクテルを用意。ドイツを旅した気分で秋の夜長を愉しもう。
アフタヌーンティーとハイティーもスタート
9月1日(日)からは、同じく「Magdalena」にて、秋のウェルネス・アフタヌーンティーとハイティーもスタートする。
アフタヌーンティーは、秋に旬を迎える食物繊維が豊富なきのこやさつまいもと、発酵食品を組み合わせることで菌の多様性をアップ。北島料理長と大島子氏が奏でる「秋の味覚」がテーマのオリジナルスイーツとセイボリーは、甘さ控えめ。合わせる飲み物は、佐賀県の日本茶「嬉野茶」だ。
また、パリ万博にも出品した日本が誇る伝統的な香蘭社のテーブルウェアも。ウェルネスで上質な銀座のアフタヌーンティーを演出する。
料金は、ウェルネス・アフタヌーンティー(3時間制)が6,050円(税・サ込)、ウェルネス・ハイティー(2時間制)が乾杯シャンパン付きで6,655円、シャンパンフリーフロー付きで9,680円だ。
「ホテルグランバッハ東京銀座」の秋メニューで、ウェルネスで上質なひとときを満喫してみては。
■ホテルグランバッハ東京銀座
所在地:東京都中央区銀座5丁目13番12号
Webサイト:https://www.grandbach.co.jp/ginza/
Instagram:@hotelgrandbachtokyoginza
X:@GrandBachGinza
※画像はイメージ
(Higuchi)