愛知県の特産品である「西尾の抹茶」が、2024年秋、首都圏でのカフェプロモーションを二度にわたり実施!
第1弾は、サンシャイン60展望台のてんぼうパークの中にある「てんぼうパーク CAFE」にて、9月9日(月)~23日(月・祝)の期間限定で、コラボメニューを2品販売する。
西尾の抹茶パフェと抹茶シェイク(いちご)が登場
期間限定として登場するのは、「西尾の抹茶パフェ」と「西尾の抹茶シェイク(いちご)」。
「西尾の抹茶パフェ」850円(税込)は、抹茶のほろ苦さと香りを楽しめるパフェ。クリームに西尾の抹茶を混ぜこみ、スポンジと重ね合わせた。
「西尾の抹茶シェイク(いちご)」850円(税込)は、抹茶の苦みと、いちごの甘さが絶妙にマッチしたシェイク。濃い目の抹茶シェイクにいちごソースが加えられている。
講演会や体験会も実施
また、コラボ期間中の9月17日(火)16:00~17:00、サンシャイン60展望台のてんぼうパークにて西尾茶協同組合の職員による「西尾の抹茶」にまつわる講演会と、石臼での抹茶作り体験会を実施。
講演会は、参加型のクイズ形式で、「西尾の抹茶」の歴史や伝統的な栽培方法、取り組みについて楽しく学べる内容となっている。講演会終了後には、先着30名にコラボメニュー1品と引き換えができるお得なチケットが配布される。
「石臼での抹茶作り体験会」では、今なお石臼挽きにこだわる「西尾の抹茶」が直伝する、伝統的な抹茶作りを体験できる。碾茶(てんちゃ)の葉を石臼で挽き抹茶を作ろう。
地域ブランド「西尾の抹茶」について
愛知県西尾市は、市内の茶の生産量の約97%を抹茶が占めている全国でも珍しい抹茶に特化した生産地。茶葉は直接日光を当てない「棚式覆下栽培」と呼ばれる方法で栽培され、手摘み・石臼挽き・レンガ積み碾茶炉による乾燥にこだわるなど、明治5年よりおよそ150余年、独自の伝統製法を守りながら抹茶文化を広めている。
茶葉の見た目は鮮やかな碧緑色で、渋みが少なくまろやかで強い旨味が続くという特徴を持っている。
そのこだわりは高く評価され、2019年開催の第73回全国茶品評会で農林水産大臣賞受賞。2020年には、特許庁全国地域ブランド総選挙では最優秀賞、2024年には、第76回関西茶品評会 農林水産大臣賞を受賞した。
「食べる抹茶」の先駆け的存在の西尾の抹茶
今ではスタンダードとなった抹茶スイーツや抹茶フレーバーのお菓子だが、かつて抹茶が「茶道用に飲むもの」という認識の強かったころ、西尾市内の抹茶業者は食品の原料に使う「食べるための抹茶」としての利用価値の高さを見出し、さまざまなスイーツへの活用にチャレンジをしてきたという歴史があるという。「飲む抹茶」はもちろん、西尾の抹茶ならではの「食べる抹茶メニュー」もおすすめだ。
「てんぼうパーク CAFE」について
てんぼうパークCAFEは、「空の公園」をコンセプトにしたサンシャイン60展望台のてんぼうパーク内にあるカフェ。白を基調とした内装で、清潔感のある落ち着いた雰囲気となっている。空を見ながら食事を楽しんで、子どもとちょっと一息したいときにぴったりだ。
ここでしか味わえない絶品スイーツ、オリジナルドリンクなどを提供している。
「西尾の抹茶」首都圏プロモーション第2弾は、11月中旬頃、渋谷区のカフェ4店舗とコラボメニューを販売予定。
まずは、第1弾で登場する「西尾の抹茶パフェ」と「西尾の抹茶シェイク(いちご)」を味わってみては。
■コラボメニュー販売
会場:てんぼうパークCAFE
住所:東京都豊島区東池袋3-1 サンシャインシティ サンシャイン60ビル 60F
詳細:https://sunshinecity.jp/observatory/restaurant/restaurant_news/entry-30054.html
西尾の抹茶 詳細:https://nishiomatcha.jp
(ソルトピーチ)