10月20日(日)、秋の京丹波を満喫できる「京丹波マルシェ2024」が、京丹波町役場駐車場 特設会場で開催される。
主催団体は、京丹波町、京都府立丹波自然運動公園、京都府立須知高等学校、京都農業協同組合、京丹波町商工会、京丹波町観光協会。
秋の京丹波を満喫できるイベント
「京丹波マルシェ2024」は、京丹波町の魅力を存分に味わえるイベントだ。当日は、町内事業者などが京丹波ならではのメニューを販売。京丹波町の地元食材を使った総菜や弁当、スイーツのほか、当日限りの特別グルメも登場する。
さらに、京丹波町の魅力発信コーナーも登場。そのほか、特設ステージでの催し物、ワークショップ体験、モルック体験、京丹波町の特産品などが当たる宝探しイベントなども行われる。
なお原則、雨天決行だが、悪天候の場合などはやむを得ず中止となる場合がある。
完成したばかりの京丹波町役場に特設会場を設置
会場は、令和3年に完成したばかりの京丹波町役場に設置した特設会場だ。京丹波町の豊かな森林資源を活かし、木造で建てられた京丹波町役場新庁舎。町内産木材を96%使用した木の香りを感じる京丹波町らしい町役場となっている。
京都の食文化を支える“京の都の食糧庫”
京丹波町は、丹波ブランド食材の京丹波栗や丹波黒大豆、京野菜の数々をはじめ、京都府随一の畜産酪農地帯でもあるなど、まさに食材の宝庫。周囲を山々に囲まれており、昼夜の大きな寒暖差、分水嶺ゆえの綺麗な水、土壌を潤す丹波霧など独特の気候・風土に恵まれ、古くからおいしい作物を多く育んできた。
同時に、京丹波町は京都中心部と山陰・日本海とを繋ぐ交通の要所としても栄え、京都の食文化を支える「京の都の食糧庫」としての役割を果たしてきた。
京丹波食材は、粒が大きく甘みの強い「京丹波栗」や、芳醇な香りと瑞々しい弾力を持つ「丹波松茸」、大粒でコクと旨味豊かな「黒大豆」、その黒大豆を早摘みした「丹波黒豆の枝豆」、大黒様のふくよかなお腹のように軸が膨らんだ「大黒本しめじ」など、滋味深く力強さを持つ食材が数多くある。
この機会に、「京丹波マルシェ2024」で京丹波町の魅力を存分に味わってみては。
■京丹波マルシェ2024
日時:10月20日(日)10:00~15:00
場所:京丹波町役場駐車場 特設会場
住所:京都府船井郡京丹波町蒲生蒲生野487番地1
詳細:https://www.kyotamba.org/2024/09/post-4628
(ソルトピーチ)