自然共生型ホテルをプロデュース・運営するBLANCは、山梨県富士吉田市の「BLANC FUJI(ブランクフジ)」内レストランにて、宿泊者向けの秋季限定のディナーコースを10月3日(木)に開始。12月中旬までの提供を予定している。
深まる秋に届ける特別なディナー
「BLANC FUJI」のレストランでは、富士山の壮大な自然と共生する料理を提供。この秋は「富士山・秋の味わい」をコンセプトに、富士山の麓で収穫された旬の食材を使い、地産地消の精神を大切にした特別なディナーコースを考案した。
今回のコースでは、地元産のきのこや、果物を使用し、深まる秋を感じさせる料理がラインアップ。
Amuse「鮎と秋野菜のパートフィロ揚げ 〜地酒と燻製クリームのスープ仕立て〜」に始まり、
前菜「薪火セミドライトマトと4種のきのこ、豚リエットのタルト 〜濃縮バルサミコのソース / BLANCガーデンのローズマリーガーリックオイル〜」、
オードブル「富士の介サーモンの昆布締め 〜酢橘ビーツと塩麹のソース 薪野菜ともち麦、紫キャベツのマリネ〜」、
パスタ「薪火ローストポークと丸ナスのリゾーニパスタ ポルチーニの香り 〜マデラ酒と発酵バターのソース〜」、
メイン「山梨県産えぞ鹿ロースのロースト、前足の煮込み ソースポワブラード 〜根セロリのクリームとセミドライトマト ペースト クレソン添え〜」、
デザート「巨峰とマロン、ピスタチオのパフェ 〜ジンジャースパイスクッキー添え〜」と、フルコースで楽しむことができる。
メインディッシュはじっくりローストした地元産ジビエ(鹿ロース)を採用。初めて鹿肉を味わう人にも食べやすいよう、シェフが工夫を凝らした一品となっている。
コースの詳細
「BLANC FUJI 秋季限定ディナーコース」の価格は10,000(税込)。別途キッズメニューも1人/2,000円(税込)で用意している。
メインの肉料理は+1000円で甲州牛に変更可能だ。
「BLANC FUJI」のシェフ 大谷和人氏
「BLANC FUJI」のシェフ大谷和人氏は、日本料理のみならずフランス料理の学びも深い、この道30年の料理人。2021年、富士山の麓 富士吉田で「K/K/L (kazuto’s kitchen Lab)」を立ち上げ、山梨の食文化を活性すべく活動をしている。
今回の「BLANC FUJI 秋季限定ディナーコース」については、「鹿肉が初めての人や苦手な人でも、工夫を凝らした調理法と繊細な味付けで楽しんでもらえるように、また、地産地消の精神とともに、地域の自然が育む本物の美味しさをぜひ体験してほしい」と意気込みを語っている。
なお「BLANC FUJI」では、ガーデンエリアでハーブを自家栽培し、収穫。新鮮なハーブは、料理に加えることで香りや風味を引き立て、地元食材との絶妙なハーモニーを生み出しており、リラックス効果のある自家製ハーブティーの提供も予定している。
「BLANC FUJI」について
「五感で自然を感じ、”余白”を体感する」をコンセプトに展開する「BLANC FUJI」は、せわしなく過ごす日常を離れ、安らぎを得たい人に、五感で自然を感じる旅を提供する宿泊施設。
地元食材を使った食事を使った料理をはじめ、部屋付き露天風呂・プライベートサウナ・ドッグラン付きのペット可能な部屋などを用意している。
BLANCの自然共生型ホテルについて
BLANCは、“自由でサスティナブルなホテルづくりを可能にする”をミッションに掲げ、全国で自然共生型ホテルの企画・運営・開発を実施。
建てる、壊すといった従来のホテル建築のあり方を抜本から見直し、自然との共生を可能にするためトレーラーハウスを活用した移動できる客室「Movilla(モビラ)」を自社開発。建築制限により利用できなかった土地や常識では考えられない場所に、自然との境界線を限りなく0に近づけながら快適に過ごせる新しい宿泊体験を提供している。
「BLANC FUJI」が届ける彩り豊かな恵みを楽しむ秋季限定ディナーで、特別なひと時を過ごしてみては。
■ BLANC FUJI
住所:山梨県富士吉田市上吉田東9-6-25
公式ウェブサイト:https://blanc-fuji.com
公式Instagram:https://www.instagram.com/blanc.fuji
BLANC公式サイト:https://blan-c.com
(丸本チャ子)