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【東京 東銀座】飯田水引の伝統を伝える職人集団「水心」が、今年も「歌舞伎座限定・正月飾り」を販売

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店舗イメージ(月によって広場内で配置換えあり)

江戸時代より歴史の長い信州の「飯田水引」の伝統を伝える職人集団「水心(すいしん)」は、毎年大人気の「歌舞伎座限定・正月飾り」を、東京・東銀座の歌舞伎座地下2階木挽町広場にて限定販売する。

「飯田水引」の伝統を伝える職人集団

歌舞伎座木挽町広場の水引・家紋「水心」は、東銀座の名物として『噂の東京マガジン』にも紹介された、作り手である職人自身が応対する本格店。飯田水引で名高い職人の故郷・信州飯田に約10年出店した後、歌舞伎座にて実演販売を開始し、11年目になる。日本の日本らしさを輝かせ、深めることを使命としている。

歌舞伎の「定式幕」の3色を用いたあわじ結び

歌舞伎座の守り神である歌舞伎稲荷の御祈祷済み水引で結ぶ他にはない特別な正月飾りは、発売当初から大人気。歌舞伎の舞台で引かれる幕「定式幕」色の使用許可を得た3色のあわじ結びが、歌舞伎座ならではのポイントだ。


「円満―歌舞伎―」¥3,400、


「円満―紅白―」¥3,400、


病除けの色「紫」を使用した「円満―紫―」¥3,400をはじめ、伝統的な様式美を重んじたデザインから、現代建築にも馴染むスタイリッシュでモダンなデザインまで、幅広く製作している。


「獅子(小)」¥1,100、


「鶴(小)」¥1,100、


「目出鯛(小)」¥1,400、


「獅子(大)」¥1,400、


「鶴(大)」¥1,400、


「目出鯛(大)」¥1,700もラインアップ。獅子は無病息災、鶴は運気上昇、鯛は「目出度い」と、来る年に向け縁起で選ぶことができる。既存製品は公式オンラインショップでも購入可能だ。

水引体験ワークショップも開催

また、「水心」では職人が「できるまで教える」水引体験ワークショップを不定期開催している。10月は季節の襲色(かさねいろ)の根付づくり、11月は特別企画のクリスマスリースづくりを行う(12月は開催休止)。リピーターに人気のレベルアップコースも用意されている。詳細は公式Instagramでチェックしてみて。

歌舞伎座木挽町広場を訪れて、「水心」が手がける歌舞伎座ならではの正月飾りを手に入れてみては。

水心Instagram:https://www.instagram.com/suishin_mizuhiki_kamon
水心オンラインショップ:https://suishiniida.official.ec

(山本えり)

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