Metaが、昨年10月にMR(複合現実)が楽しめる「Meta Quest 3」をローンチし、現実世界に仮想オブジェクトを自然に融合させたり、現実とバーチャルを行き来したりすることが可能に！そして今年10月15日(火)、さらにMRが手頃な価格で体験できるMRヘッドセット「Meta Quest 3S」が発売された。

10月23日(水)からは、「Meta Quest 3S」や最新アプリが体験できるポップアップ「渋谷スキランブル」がオープンする。

好きな作品の世界に飛び込める「Meta Quest」

「推し活」という言葉に代表されるように、日本では多くの人がそれぞれの「好き」という気持ちを大切にし、楽しんでいる昨今。「Meta Quest」があれば、自分の好きなものをただ眺めるだけではなく、好きなものの世界の中心に飛び込んで、没入して楽しむことができる。

「Meta Quest」では、それぞれの「好き」という気持ちを大切にし、「Meta Quest」で好きな作品の世界の中心に入り込もうということを伝えていくため、「飛びこめ、好きのどまんなか。」をテーマに、体験イベント、ソーシャルキャンペーンなどを展開する。

ポップアップデモスペース「渋谷スキランブル」

10月23日(水)には、SHIBUYA TSUTAYAの1階にて、期間限定のポップアップデモスペース「渋谷スキランブル」がオープン。

10月23日(水)～11月1日(金)の「渋谷スキランブル」第1弾では、「Meta Quest 3S」販売価格48,400円～(税込)を実機にて体験可能。『バットマン：アーカム・シャドウ』『トライアングルストラテジー』『機動戦士ガンダム：銀灰の幻影』といった、この秋登場の最新作をはじめ、様々な人気タイトルのデモをプレイすることができる。

デモ体験者には、『機動戦士ガンダム：銀灰の幻影』『トライアングルストラテジー』『進撃の巨人VR：Unbreakable』の限定オリジナルグッズがランダムで当たる、ガチャガチャを回せる特典も用意されている。

TOMORROW X TOGETHERのVRコンサートを一部体験

また、現在日本各地で開催されているTOMORROW X TOGETHERのVRコンサート「HYPERFOCUS」が、ライブコンサートアプリ「AmazeVR Concerts」にこの冬登場する予定だが、「渋谷スキランブル」では、同VRコンサートの一部を見ることができる。

さらに、ステッカーに推しコンテンツへの想いを表現し、貼ることが出来る参加型展示「ステッカーウォール」を会場に設置。来場者一人ひとりの「好き」という気持ちが集まり、視覚的に楽しめる展示を提供する。

「渋谷スキランブル」第2弾は、12月10日(火)～21日(土)の期間、同じくSHIBUYA TSUTAYAの1階にて開催。デモ体験の内容や、時間、参加対象年齢などの詳細については、イベントWEBページをチェックしよう。

トークイベント「渋谷スキランブルフェス」

他にも、この秋冬にVR(仮想現実)化され、「Meta Quest」に登場する人気のコンテンツ4作品にフォーカスをあて、1Dayのトークイベント「渋谷スキランブルフェス by Meta Quest」(※)を、10月22日(火)に開催。Meta Quest JapanのX公式アカウントにて生配信される。

トークイベントでは、ゲーム好きとしても知られるアルコ＆ピースを総合司会に迎え、VR化を手がけた開発者とともに、それぞれの作品の大ファンという、歌手・中川翔子さん、声優・梶裕貴さん、「ホロライブ」所属のVTuber・猫又おかゆさん、俳優・磯村勇斗さんら豪華ゲスト陣が、大好きな作品への想いや、VR/MRをプレイした感想についてトーク。

いくつかのセッションでは、ステージ上で実際に出演者にVR/MRゲームをプレイしてもらうライブデモも予定されている。

また、公式Xアカウント(＠MetaQuestJapan)をフォローの上、配信中、ならびに配信後～10月25日(金)23:59に、「＃スキランブルフェス」で感想コメントを投稿した人の中から抽選で3名に、「Meta Quest 3S」がプレゼントされる。

この機会に、「渋谷スキランブル」に足を運び、仮想現実(VR)から複合現実(MR)まで、あらゆる没入感あふれる「Meta Quest 3」デモ体験を楽しんでみては。

■SHIBUYA TSUTAYA
住所：東京都渋谷区宇田川町21-6
渋谷スキランブルWEBページ：https://www.meta.com/ja-jp/blog/quest/meta-quest-shibuya-sukiramble
渋谷スキランブルフェス配信ページ：https://x.com/i/events/1844289089589133321

(※)一般の人の会場への入場は不可

(佐藤ゆり)