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【熊本県益城町】教育テーマパーク「くまもとSDGsミライパーク」阿蘇くまもと空港隣接地にプレオープン

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熊本県熊本市の「肥後銀行」は、熊本県・阿蘇くまもと空港そらよかビジターセンターに「くまもとSDGsミライパーク」を来春グランドオープンする。これに先駆け、10月26日(土)よりSDGsショップや一部施設をプレオープンする。

探究学習を行う「教育テーマパーク」

「肥後銀行」が手がける「くまもとSDGsミライパーク」は、国内外から施設を訪れる修学旅行や社会科見学の児童・生徒などを対象とし、「実行」×「キャリア」をテーマに、探究学習を行う「教育テーマパーク」。

地域の未来を担う子ども達へSDGsを実践する機会を提供すること、地方公共団体を含めた企業のSDGsの取り組みについての情報を発信することを目的としている。金融機関自らSDGsをテーマに専門の教育施設を設けるのは全国初の取り組みだ。

子どものほか、大学生、企業社員、団体職員など一般の人も対象となっている。小学生以上の入場料は500円。

入場無料で気軽に立ち寄れるSDGsショップエリア


延床面積1,400㎡の「くまもとSDGsミライパーク」は、300名収容のワークショップエリア、企業展示エリア、SDGsショップエリアで構成される。10月26日(土)から営業を開始するSDGsショップは、SDGsに特化した商品を多数揃え、入場料を必要としない気軽に立ち寄れるエリアだ。26日(土)のみ式典のため、一般入場は17時~19時となっている。

SDGsについて学び持続可能な未来へ

また、来場者は、別途1,500円〜の受講料を払うことにより、ワークショップや企業・自治体の展示などでSDGsについて学び、熊本県内の企業との提携による体感型フィールドワークのプログラムにも参加することができる。「くまもとSDGsミライパーク」では、世界規模の課題はもとより、地元熊本県ならではの防災や地下水の保全などのプログラムにも力を入れている。

「くまもとSDGsミライパーク」のミッションは、SDGsを実行しながら、自らのキャリアや夢を見つけ、それを持続可能な未来に結びつけられる人を育てること。

今後、2025年4月7日(月)のグランドオープンまで、企業展示エリアの運営を随時開始し、SDGsワークショップエリアおよび施設の認知向上を目指していく。

「くまもとSDGsミライパーク」に訪れて、SDGsについて学び、持続可能な未来について考えてみては。

肥後銀行URL:https://www.higobank.co.jp

■くまもとSDGsミライパーク
住所:熊本県上益城郡益城町大字小谷1802-2 阿蘇くまもと空港そらよかビジターセンター
営業時間:9時~19時 年中無休

(山本えり)

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