「巡・金田一耕助の小径」実行委員会は、10月2日(水)~12月22日(日)の期間中、ミステリー作家の横溝正史氏が生み出した「名探偵・金田一耕助」ゆかりの地を、謎を解きながら巡る「巡・金田一耕助の小径」謎解きラリーを、岡山県内の12か所で開催している。
特典は、ビックリマンシールなどを手がけるグリーンハウスがデザインした、オリジナルシールや市町の特産品詰め合わせだ。
岡山県内ゆかりの地12か所で開催
「巡・金田一耕助の小径」謎解きラリーは、岡山県倉敷市の横溝正史疎開宅をはじめ、新見市の満奇洞や井原市の中世夢が原など、金田一耕助シリーズの舞台やロケ地となった岡山県内ゆかりの地12か所で開催中だ。
スマートフォンとリーフレットを併用して参加するのだが、12か所のうちどこから回ってもOK。A~Dの各グループから1か所ずつ(合計4か所)の謎を解き、チェックポイント2か所の印を集めると、オリジナルシールを1枚プレゼントする。
12か所すべての謎を解き、チェックポイント6か所の印を集めると秘密の景品がもらえる。さらに、市町の特産品詰め合わせの抽選にも応募できる。
イベント概要
「巡・金田一耕助の小径」謎解きラリーの開催期間は10月2日(水)~12月22日(日)。
開催場所は、満奇洞(新見市)、広兼邸(高梁市)、中世夢が原(井原市)、旧矢掛本陣石井家住宅(矢掛町)、清音駅(総社市)、総社市まちかど郷土館(総社市)、横溝正史疎開宅(倉敷市)、真備ふるさと歴史館(倉敷市)、井上家住宅(倉敷市)、旧柚木家住宅(倉敷市)、旧野﨑家住宅(倉敷市)、住吉港(みなと・こばなし 笠岡市)。
参加費は無料で、各開催場所などに設置しているリーフレットの二次元コードを読み取り、ユーザー登録して参加する。A~Dのグループに分かれており、12か所のうちどこから回ってもOKだ。
各開催場所に掲示されているポスターからスマートフォンで二次元コードを読み込み、スタンプ(謎のヒント)を取得しよう。謎を解き、キーワードをリーフレットに記入。チェックポイントではリーフレットに印を押してもらう。
訪問した数に応じて、先着または抽選でプレゼントをゲットできる。
プレゼントの内容
4か所賞(A~Dグループから各1か所)としてオリジナルシールを先着500名に、コンプリート賞(12か所全て)は秘密の景品を先着100名にプレゼント。なお、コンプリート賞は残りわずかとなっている。(10月21日時点)
プレゼントは、清音駅、旧柚木家住宅、住吉港(みなと・こばなし)以外の開催場所と笠岡市観光協会で引き換えることができる。
そのほか、特典応募(12か所全て)として各市町の特産品詰め合わせを抽選で10名にプレゼント。こちらはスマートフォンから応募できる。詳しくは下記イベント詳細URLにて確認を。
「巡・金田一耕助の小径」謎解きラリーに参加し、名探偵になった気分で謎を解き明かし、素敵なプレゼントをゲットしてみては。
「巡・金田一耕助の小径」謎解きラリー詳細URL:https://area.jaf.or.jp/drive/stamp-rally/chugoku/okayama_stamprally_no1239
(さえきそうすけ)