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【兵庫県神戸市】ゴーストと“不思議”を探る冬の企画展が開催!3Dメガネや「人間万華鏡」で錯覚を体験

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兵庫県神戸市のバンドー神戸青少年科学館は、冬の企画展『ゴーストたちとあそぼう!ふしぎなへや』を12月14日(土)~2025年1月26日(日)の期間に開催する。入場料は無料で、別途でかかる展示室入館料は大人300円、小中高生150円。

企画展では魔女が眠る部屋を舞台に、立体視や残像現象、鏡の不思議な現象などを紹介。さらに、期間中はゴーストと写真が撮れるフォトスポットを設置するほか、マジシャンから不思議の仕組みを教わるイベントも開催する。

不思議をテーマに、錯覚・錯視を体験できる企画展

バンドー神戸青少年科学館は、神戸港内の人工島“ポートアイランド”にあるサイエンスミュージアム。「ふれる・つくる・つながる」という基本理念のもと、子どもから大人までの人々が気軽に科学に触れ、より身近に感じられる施設を目指している。


今回、バンドー神戸青少年科学館で開催される『ゴーストたちとあそぼう!ふしぎなへや』は、不思議をテーマに錯覚や錯視を体験できる企画展だ。主な展示内容を簡単に紹介しよう。


「3D 魔女の部屋」は、専用の3Dメガネを装着して立体視を楽しむ不思議な空間だ。


「光でお絵描き」では、暗い部屋の中で小さなLEDライトを使って自由にお絵描きができる。


「レインボーゴースト」では回転偏光板を通して、発光している偏光板の上におかれたゴーストたちをのぞくと、彼らが虹色に輝いて見えるという。


「人間万華鏡」は、人間が入ることのできる万華鏡だ。鏡の世界に入って鏡の反射を楽しんでみよう。

トリックアート体験やマジシャンを招いたイベントも

『ゴーストたちとあそぼう!ふしぎなへや』の会期中は、さまざまな関連イベントも開催される。


期間中(※)は、トリックアート絵本などを集めたコーナーが登場。「ずっと見てくる ミステリーアート づくり 」「トリックアート の 塗り絵」などが予定されており、内容は日によって変わる。参加は無料で、誰でも体験できるが未就学児は保護者の同伴が必要だ。

※12月22日(日)・28日(土)、2025年1月5日(日)・12日(日)・18日(土)・19日(日)を除く


1月18日(土)・19日(日)には、小学生親子を対象とした「マジシャンが教える・不思議の仕組み」を開催。マジシャンのコバヤシ ユウジさんを講師に招き、“人が不思議に感じる仕組み”を探るという内容だ。参加費は500円、定員は各回20組となっている。事前予約が必要で、12月14日(土)~20日(金)の期間、Web予約を受け付けている。なお応募者が多数の場合は抽選となる。


12月22日(日)・28日(土)、1月5日(日)・12日(日)には「光と水のアート ウォータースティック ペンライト づくり」を実施。ホログラムパーツやビーズをあしらったペンライトで、光体験を楽しもう。参加費は500円、誰でも体験可能(未就学児は保護者同伴)。定員は各回先着50名で、定員になり次第終了する予定だ。

企画展で科学に触れながら、さまざまな不思議を体験してみては。

■ゴーストたちとあそぼう!ふしぎなへや
場所:バンドー神戸青少年科学館(神戸市立青少年科学館)/兵庫県神戸市中央区港島中町7丁目7−6
日時:12月14日(土)~2025年1月26日(日)9:30~16:30(最終入場16:00)
休館日:水曜日、年末年始の12月29日(日)~2025年1月2日(木)、1月14日(火)・16日(木)
入場料:無料/別途展示室入館料が必要(大人300円・小中高生150円)
公式サイト:https://www.kobe-kagakukan.jp

※全ての写真はイメージであり、イベント内容は予告なく変更となる場合がある

(Haruka Isobe)

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