サイカが運営するデザートレストラン「çayca(サイカ)」が、10月23日(水)に代々木上原にてオープンした。
唯一無二のデザートレストラン「çayca」
「çayca」は、静寂と品格に包まれた空間で、古き良き日本文化とフランスの菓子文化が織りなす唯一無二のデザートレストラン。
「和の美意識を感じる茶道体験」と「エスプリが光るアシェットデセールの世界」その双方を一度に味わうことで、流れる時間がゆるやかに解け、心の奥底まで響きわたる、忘れがたいひとときを届けている。
これまでの和カフェとは一線を画し、茶道とデザートを一連の「茶事(茶道のフルコース)」として提供。アシェットデセールのコースを茶懐石の代わりとして見立て、茶道の点前からデザートに繋がるひとつの流れを茶事として体験できる構成となっている。
「çayca」での特別なひと時
「çayca」では、茶道教授が点てる茶道の点前、茶室のしつらえを纏った空間、そして都内屈指の老舗フレンチレストランのシェフパティシエを歴任したシェフが手がける至極のアシェットデセールが、ひとつの芸術品として組み合わさり、静かで贅沢な体験を提供。ただの「デザートタイム」ではない「çayca」での特別な時間をたっぷりと堪能してみて。
茶室と洋館を織り交ぜた店内
また、「çayca」では、実際に点前が見れるよう、店内に茶室を配置。パティシエがこれまで勤務してきた老舗フレンチレストランのイメージを再現するように、調度品やスツール、皿や食器の細部にまでクラッシックなものを揃え、洋館に来たかのような錯覚を覚える空間になっている。
深い美意識が宿る床の間、釜、茶道具。そのひとつひとつが、四季の移ろいと共に空間を彩り、日本の美と心を映し出し、至福の空間を届ける。
プランの詳細
「茶事(茶道のフルコース)」の価格は12,500円(税込)。提供時間は、木・金/12:00~14:00、15:30~17:30、土・日/11:30~13:30、14:30~16:30、17:30~19:30の各回2時間の入替制で、完全予約制となっている。
サイカ代表の栗原 薫氏について
サイカ代表の栗原薫氏は、辻調グループ製菓専門カレッジ、辻調フランス校卒業後ベージュ アラン・デュカス東京などに勤め、シェ・松尾松濤レストラン、「クレッセント」ではシェフパティシエに就任。
感情やインスピレーションをデザートで表現する、アート的な食のありかたにも関心を開き、その新しい価値観を提案している。
「クレッセント」の看板デザートを購入できる
パティシエがシェフパティシエとして在籍した老舗フレンチレストランであり、2020年に惜しまれながらも閉店した「クレッセント」。
その「クレセット」の看板デザートでもあった「シュクセ・フランボワーズ」を焼き菓子にアレンジし、オンラインにて販売。
12月までオープン記念として、通常7,000円のところを6,000円で販売中。お得なこの機会にチェックしてみて。
代々木上原の地で新たな息吹を灯す、デザートレストラン「çayca」へ、足を運んでみては。
■çayca
住所:東京都渋谷区西原3-22-15 山田自動車ビル3F
営業時間:木・金/12:00~14:00、15:30~17:30
土・日/11:30~13:30、14:30~16:30、17:30~19:30
サイカ公式サイト:https://cayca.tokyo
公式オンラインショップ:https://cayca.theshop.jp
(丸本チャ子)