トリプルバリューが展開する、フードロス削減事業の「Re.BooooN!(リブーン)」が、隠れフードロス対策の一環として、新商品の「鹿児島県産つぶつぶパッションフルーツジャム」を、公式サイトにて販売開始した。
農林水産省のデータによると、日本では年間約200万トン(※)の野菜や果物が、規格外の理由で市場に出回らない「隠れフードロス」の状況にあるとのこと。この問題に対処するため、「Re.BooooN!」は全国の農家と協業し、規格外食材を用いた商品開発と販売を実施する。
ほどよい大人の酸味が口いっぱいに広がる
今回の新商品「鹿児島県産つぶつぶパッションフルーツジャム」972円(税込)には、鹿児島の農家が丹精込めて育てたパッションフルーツを使用している。パッションフルーツは、低温真空調理釜糖度にもこだわり、低糖度だからこそ、まるでフレッシュなパッションフルーツを食べているような優しい口当たりのジャムに仕上がっている。
同商品は、爽やかな甘みとほどよい大人の酸味が口いっぱいに広がる。さらに、パッションフルーツの種もそのまま使用し、プチプチとした楽しい食感をプラス。パンにつけても、サラダドレッシングのアクセントにしても、炭酸で割ってもおいしく食べられる!素材本来の風味を活かした、とっておきの一瓶を楽しもう。
食品廃棄問題の解決に貢献する
「Re.BooooN!」は、農家が丹精込めて育てたにも関わらず、消費者の元へ届けることができなくなっている隠れフードロス食材を適正価格で買い取り、手作り・無添加のジャムやバターなどの加工食品へと生まれ変わらせている。これにより、美味しさを最大限に引き出しつつ、食品廃棄問題の解決に貢献する。
「美味しく、楽しく、選んでいたものが実はフードロス商品だった」となるような、“Well-Food(ウェルフード)”と呼ばれるサービスを目指して取り組んでいる。
フードロスへのアクションを創造する店舗
また、「Re.BooooN!」は、体験型MUSEUM「Re.BooooN!」を展開している。
体験型MUSEUM「Re.BooooN!」では、「『捨てられている魅力』で『つかう責任』のライフスタイルを一緒に育てる」をコンセプトに、 廃棄される食材を使用した試作体験などフードロスの実態を学びながら、何ができるかを考えながら、主催側と参加者側が互いに学びを深めながらフードロスに対するアクションを創造する店舗となっている。
隠れフードロス対策の一環として、「Re.BooooN!」が販売する「鹿児島県産つぶつぶパッションフルーツジャム」を、この機会にチェックしてみては。
Re.BooooN!:https://reboooon.shop
体験予約:https://www.reboooon.net
トリプルバリュー:https://www.triplevalue.jp
※ 農水省調べ
(江崎貴子)