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食業界の価値が再評価されるきっかけとなることを期待して執筆された書籍が発売中!

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日本給食業経営総合研究所の取締役副社長、経営コンサルタントである井上裕基氏は、初めての電子書籍「給食業界の逆襲〜365日24時間『食』を支えるすごいやつ〜」を、12月7日(土)に販売開始し、Amazon.co.jpのランキング、7部門で1位を獲得した。

人の一生を支える給食

給食と言えば、多くの人が小学校・中学校で食べた「学校給食」を思い出すだろう。

しかし、給食に触れる機会は、学生時代だけに限らない。赤ちゃんを預かる保育園にも給食があり、幼稚園にも給食があり、小学校・中学校を経て、高校や大学に入れば学食がある。

社会に出れば社員食堂や弁当があり、介護施設でも当然食事をする。入院すれば病院食があり、高齢者宅に届く配食サービスもその一つ。最近は冷凍弁当や、温めるだけですぐに食べられる完全調理済みの惣菜といった食品メーカー機能も担っている。いくつになっても、どんなシーンでも、人が存在する限りニーズが消えない業界であり、心から誇るべきとても凄い仕事だ。

給食業界のスーパースターをつくりたい

赤ちゃんから高齢者まで365日「食のインフラ」を支える給食業。

重要な役割を担いながら、あまり知られていない、思うような評価を得られないという実情がある。しかし、給食業は「なくてはならない誇るべき」仕事。給食業に根付くイメージを変えたい!カッコ良い業界にしたい!「給食業界の逆襲〜365日24時間『食』を支えるすごいやつ〜」980円(税込)は、日本で唯一の給食業専門コンサルティングを務める著者の熱い想いが詰まった一冊だ。

著者が同書を出版する理由は「給食業界のスーパースターをつくりたい」から。世の中には、それぞれの業界に必ずトップランナーと呼ばれる人がいる。「ファッション業界なら、あの人」「IT業界なら、あの人」というように、それぞれ業界を代表する存在がいて、その業界を牽引しながら、業界全体を盛り上げている。

しかし、給食業界にはそのような人物や企業が存在していることを認識されていない。だからこそ、スーパースターがいるんだと発信したい、そしてこれからもスーパースターをどんどん輩出させていきたい、と著者は考えている。

給食業界の素晴らしさを発信

給食を食べる著者 井上裕基氏

著者の井上氏は、「(前略)本書は、給食業界が既存の固定観念を打破し、業界の価値が再評価されるきっかけとなることを期待して執筆しました。私は本書を通じて、給食業界の素晴らしさを発信し、その未来を一緒に描いていきたいと考えています。この本を手に取った皆さんが、給食業界への認知と誇りを新たにし、自らがその変化の一端を担うという気持ちを持っていただけたら幸いです。(後略)」と述べている。

給食業界で働いていない人でも、食べることが好きな人、給食に良い思い出がある人、給食業界を盛り上げたいと思ってくれた人は、この機会に「給食業界の逆襲〜365日24時間『食』を支えるすごいやつ〜」を、手に取ってみては。

日本給食業経営総合研究所:https://nkk-inc.com/topics/news/post-10063

(江崎貴子)

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