沖縄県那覇市牧志の国際通りに、米粉使用の紅芋グルテンフリーコーンのソフトクリーム専門店「琉球ソフトクリーム」が、12月25日(水)にオープンすることに向け、12月16日(月)〜25日(水)の期間でクラウドファンディングを実施中だ。
沖縄でしか味わえない特別なソフトクリーム体験
沖縄県の観光統計によると、2023年度の観光客数は10月単月で過去最高の92万4,600人を記録しており、年間900万人を超える観光客が、沖縄の食文化を求めて訪れている。多くの人が訪れている沖縄で、まだ誰も実現していないことは、「沖縄でしか味わえない特別なソフトクリーム体験」。ソフトクリームは、写真を撮りたくなる見た目、その場で味わえる手軽さ、そして何より「特別な時間」を演出できる魅力があり、旅の思い出に欠かせない存在だ。
この「特別な時間」を、もっと沖縄らしく、もっと多くの人に楽しんでほしいとの思いから、「琉球ソフトクリーム」をオープンする。単なるソフトクリーム店ではなく、沖縄の食文化の新たな可能性を追求し、観光客と地域の人に特別な体験を提供していく。
また、県産食材のを積極的に活用することによる地域農業への貢献、地域イベントへの参加を通じたコミュニティとの繋がり、新しい観光スポットとしての価値創造を行うことで、地域と共生していくことを目指している。
沖縄から新しいスイーツ体験を
「琉球ソフトクリーム」は、米粉使用の紅芋グルテンフリーコーンのソフトクリームを提供する。米粉使用の紅芋グルテンフリーコーンは、もみまる社との共同で特別レシピを開発し、グルテンコンタミネーション5ppm未満を実現。コーンは、沖縄県産紅芋使用による鮮やかな紫色が特徴。グルテンフリーをはじめ、特定原材料28品目は不使用なので安心安全なのもポイントだ。
沖縄の伝統とスイーツを融合させたメニューも
紅芋ちんすこうや紅芋サーターアンダギーを添えた特別プレート、季節に応じた沖縄フルーツを活用や、伝統菓子とコラボレーションするなど、沖縄の伝統とスイーツと融合したメニューも提供する。
国際通りから市場本通りに入って70mの好立地に誕生する店舗は、直射日光や急な雨を気にせず楽しめる半屋内設計の快適な空間。インスタ映えするフォトスポットも完備されている。
地域と共に成長するプロジェクト
現在、オープンに向けたクラウドファンディングを実施中。支援金は、店舗内装工事や機材の購入、オリジナルコーンの開発などに使用される。また、地域貢献の一環として、近隣の壺屋こども園と神原こども園の園児100名にソフトクリームを提供する支援コースも用意し、沖縄の子どもたちに笑顔を届ける。
今後は、マンゴーやパイナップルなど、沖縄産フルーツを活用した季節限定メニューなども開発。観光エリアを中心に店舗を展開し、沖縄の新しい土産物文化を確立することを目指している。
米粉使用の紅芋グルテンフリーコーンのソフトクリーム専門店「琉球ソフトクリーム」を支援して、思いのこもったソフトクリームを味わってみては。
CAMPFIRE:https://camp-fire.jp
プロジェクト名:【全国初】紅芋コーンを使ったソフトクリーム専門店が那覇市国際通りにオープン!
■琉球ソフトクリーム
住所:沖縄県那覇市牧志3-1-1
営業時間:10:00〜19:00
Instagram:https://www.instagram.com/ryukyu_softcream_okinawa
(山本えり)