宮城県大崎市にある「松山酒ミュージアム」では、12月24日(火)～2025年2月2日(日)の期間、「第39回『障害者による書道・写真全国コンテスト』宮城県大会 作品展 in大崎市」を開催している。

「障害者による書道・写真全国コンテスト」について

「障害者による書道・写真全国コンテスト」は、障がい者の完全参加と平等をスローガンとした1981年の国際障害者年を記念して、1984年に東京都に設置された全国障害者総合福祉センター(戸山サンライズ)が主催するコンテストだ。

宮城県では、障がい者の文化・芸術活動の促進と技術の向上、またそれら活動を通して積極的な自己実現と社会参加の促進を目的に、障害者週間推進事業として同コンテストを実施している。

「松山酒ミュージアム」での作品展概要

「障害者による書道・写真全国コンテスト」の作品は、宮城県庁での展示を皮切りに県内を巡回し、今回大崎市で開催されることとなった。なお、「松山酒ミュージアム」での同作品展は昨年に続き3回目となる。

今回の作品は、障がい者の文化・芸術活動の促進と、障害者週間(12月3日～9日)における啓発活動の一環とあわせ、日本障害者リハビリテーション協会が主催する「第39回障害者による書道・写真全国コンテスト」の宮城県予選会に応募されたもの。書道作品196点、写真作品14点の計210点が応募され、これらすべてを展示する。

入館料は、大人300円、高校生以下小学生まで150円。入館時間は9:30～17:00で、最終入館時間は16:30だ。なお、「松山酒ミュージアム」は月曜日(祝日の場合は翌日)と、12月30日(月)～2025年1月3日(金)の期間が休館となる。

「第39回障害者による書道・写真全国コンテスト」の宮城県予選会に応募された全作品を見に行ってみては。

■第39回「障害者による書道・写真全国コンテスト」宮城県大会 作品展 in大崎市
期　間：12月24日(火)～2025年2月2日(日)
会　場：松山酒ミュージアム
住　所：宮城県大崎市松山千石字松山242-1
時　間：9:30～17:00(最終入館時間16:30)
定休日：毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)、12月30日～1月3日
入館料：大人300円、高校生以下小学生まで150円

■松山酒ミュージアム
HP：https://ichinokura.co.jp/museum
Instagram：https://www.instagram.com/sakemuseum_hananokura
X：https://twitter.com/sakemuseum2700

(Higuchi)