キミドリが運営する「すっぱい林檎の専門店。」は、大人気アニメ『狼と香辛料 MERCHANT MEETS THE WISE WOLF』とコラボした「ホロとロレンスのりんごジャム&オリジナルティースプーン」の販売予約を2024年12月27日(金)12:00、公式オンラインショップにて受付開始した。
大人気アニメとコラボが実現
『狼と香辛料 MERCHANT MEETS THE WISE WOLF』は、2025年で誕生20周年を迎え、原作であるライトノベルがシリーズ累計発行部数500万部を記録している人気作品。
2024年4月に新規TVアニメが放映されたことで、ファンの間で再び話題を集めている。
この度登場した、『狼と香辛料 MERCHANT MEETS THE WISE WOLF』と「すっぱい林檎の専門店。」がコラボレーションした「ホロとロレンスのりんごジャム&オリジナルティースプーン」は、大人気アニメ『狼と香辛料 MERCHANT MEETS THE WISE WOLF』をテーマにした特別なりんごジャム2種類と、作中に何度も登場する取引通貨「トレニー銀貨」をイメージしたオリジナルティースプーンのセット。
銀色のアニメロゴが箔押しされ、職人の手でひとつひとつ仕上げられた、オリジナルの黒い貼り箱にいれて届けられる。
りんご選びへのこだわり
「ホロとロレンスのりんごジャム&オリジナルティースプーン」は、どのアイテムもできるだけ地元・岩手県の素材や国産の技術を使うことにこだわって制作。手に取った人に『狼と香辛料 MERCHANT MEETS THE WISE WOLF』の世界観にひたりつつ、美味しくて楽しいひと時を過ごしてほしいとの想いが込められている。
ホロとロレンス、それぞれをイメージしたりんごジャムには、厳選された岩手県産のりんごを2種類使用。酸味を活かして、フルーティーで爽やかな味わいに仕上げている。
パンやトーストにはもちろん、ヨーグルトやアイスクリームのトッピングにもぴったりの一品で、朝食やおやつの時間を楽しく彩ってくれる。
セット商品の内容について
「ホロのりんごジャム(RED)」は、ホ口の赤い瞳をイメージし、果肉まで真っ赤な「ジェネバ」という貴重なりんごを採用。
1930年頃のカナダで観賞用に生まれたという古い品種「ジエネバ」は、酸味が強く、そのまま食べるには不向きのりんごだが、真っ赤な果肉は人々の目を一瞬で惹きつけ、一度は食べてみたいと思う魅惑のりんごとなっている。
チャーミングで魅力的ながらひとクセある特徴が、ホロのイメージにもぴったりな一品となっている。
「ロレンスのりんごジャム(GOLD)」は、ロレンスの青みがかった瞳から、ジャムには青りんご「ブラムリー」を使用。
「ブラムリー」は約200年前のイギリスで、数々の然が重なって実をつけた、いわば野生品種で、輝くような金色のりんごジャムに仕上げている。
イギリスには原木も存在している「ブラムリー」だが、一時は消滅も危惧されていたところ、現地の人々のサポートで見事復活。行商の途中で様々な試練を乗り越え、前を向いて進む若き行商人・ロレンスに、そのイメージを重ねている。
「オリジナルティースプーン」は、トレニー銀貨をモチーフに、デザイン性と機能性を兼ね備えた唯一無二のアイテム。
ステンレス製のスプーン本体は、世界有数の金属洋食器の生産地である、新潟県の燕三条地域でつくられたもので、トレニー銀貨が彫刻されたチャーム部分は、宮城県南三陸町の工房で国産ヒノキの間伐材を活用してレーザー加工されている。
職人技術が光るオリジナルボックス
そして、ジャムやティースプーンが入っているのが「職人仕上げのオリジナルボックス」だ。
「すっぱい林檎の専門店。」の所在地である岩手県盛岡市には「貼り箱」と呼ばれる化粧箱を、ひとつひとつ職人が仕事で仕上げる工房がある。
今回の企画にあたっては同店の方針である“できるだけ地元の食材を使う”に加えて、オリジナルアイテム(雑貨)の発注にも国内の職人技術を活かそうと考え、関係者の縁を頼ってその工房にたどり着いたという。
本体の箱や箔押しプリントは機械製で出来上がるものの、最終の仕上げは職人による手仕事。この貼り箱も長く使用することができる。
商品の詳細
「ホロとロレンスのりんごジャム&オリジナルティースプーン」の価格は4,980円(税込・送料別)。現在「すっぱい林檎の専門店。」公式オンラインショップにて予約受付中で1月上旬より順次発送される。
りんごの専門店から数量限定発売された、賢狼ホロの大好物「りんご」のジャムを、自宅で味わってみては。
すっぱい林檎の専門店。:https://www.kmdr.jp
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(丸本チャ子)