中古PCの販売・整備を手がけるリングローは、使われなくなったパソコンが未来を守る資源へと生まれ変わる過程を親子で体験できる、夏休み工場見学イベント「未来を守る！パソコン再生工場で見学・組み立て体験！」を、8月22日(金)に開催する。
同イベントは、昨年から続き、2回目の開催となる。
創立20周年、SDGsへの貢献を目指す
リングローは、2001年にリペアシステムサービスとして設立。2021年に創立20周年を迎える。
主力事業は中古パソコンの販売・修理・買取。2018年4月に販売を開始した「R∞PC(アールピーシー)」をはじめ、廃校活用の「おかえり集学校プロジェクト」を立ち上げるなど、斬新な取り組みをしている。
この「おかえり集学校プロジェクト」は2023年4月1日より分社化し、一般社団法人として法人化している。
SDGsへの貢献を目指す
同社では、リユースPCの普及を通じてSDGs(持続可能な開発目標)への貢献を目指している。その一環として、今年の夏休みも、子どもと保護者を対象に、普段は見ることのできないリユースPCの“舞台裏”をまるごと大公開する。
イベントでは、普段は絶対体験できない特別なプログラムが満載。まるで「PC再生ワンダーランド」へ足を踏み入れたかのような、見て、触れて、学べる超体験型イベントになっている。
ドライバー片手にPCを分解したり、キラキラ輝く基盤を観察したり、実際に手を動かしてクリーニング体験までできる。
夏休みの最高の思い出作りと、自由研究を一度に解決できる、またとないチャンスだ。
PCの分解や清掃作業を間近で見学
イベントでは、さまざまな体験ができる。詳しく紹介していこう。
1つめは「ドライバーで分解チャレンジ」。パソコンをバラバラにして、中身をのぞいてみよう。どんな部品が入っているか、探検気分でワクワクできそう。
2つめは「おそうじマスター体験」。エアダスターやブラシを使ってホコリとバイバイ。ピカピカになると気分もスッキリ。
3つめは「検査ステージ覗き見ツアー」。専門スタッフがチェックしている様子を間近で見学。普段見られないプロの技を知ることができる。
4つめは「オリジナルノートプレゼント」。参加者には、再生工程がわかるオリジナルノートをプレゼント。自由研究の宿題も、このまま提出できる。
ただし、イベント内容は当日変更となる場合があるとのことだ。
担当者からのコメント
今回のイベント担当者は、下記のようにコメントを寄せている。
「今回の工場見学は、リユースPCをもっと身近に感じてもらうための特別な企画。パソコンがどんな過程を経て、どうやってまた安心して使えるようになるのか、その裏側を親子で一緒に体験できる機会です。
『こんな風に再生されているんだ！』『中古でも安心して使えそう！』と感じていただけたら嬉しいです。
夏休みの素敵な思い出と、新しい発見をリングロー新座工場で見つけてみませんか？皆さんのご応募を心よりお待ちしております！」
イベントへの応募方法は、「リングロー公式LINEアカウント」で「工場見学」とメッセージを送信すればOK。ただし、応募多数の場合は抽選になる場合があるという。
夏休みの思い出作り、自由研究を一度に解決できる貴重な機会。興味がある人はお見逃しなく。
■「未来を守る！パソコン再生工場で見学・組み立て体験！」概要
実施日時：8月22日(金)10:30～12:30
募集期間：7月13日(日)～8月15日(金)
開催場所：リングロー新座倉庫(埼玉県新座市)
対象：小学生と保護者 ※安全のため、必ず保護者の同伴
参加費：無料
リングロー公式LINE：https://page.line.me/767catjb?openQrModal=true
リングロー公式HP：https://www.ringrow.co.jp
(鈴木 京)
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