
Park-PFI事業者であるPARCは、京都市南区東九条の南岩本公園を再整備し、その一角に「KYOTO SOUTH PARK – みらいのひろば –」を開設。
同施設は京都駅から徒歩約12分。京都市立芸術大学をはじめ、「teamLab Biovortex Kyoto」や「Superblue Kyoto」(2026年冬開業予定)などが集まる、アートと文化が芽吹く注目エリアに生まれた新しいスポットだ。
京都駅近くの“都市の余白”として、訪れる人が思い思いに過ごせる開かれた滞在拠点を目指している。
オープニングイベントを開催

新エリア「KYOTO SOUTH PARK – みらいのひろば –」の開設を記念して、12月20日(土)・21日(日)には、キッチンカーやポニーとの触れ合い、アート展示が楽しめるオープニングイベントを開催する。
ポニーと触れ合おうというイベントは、12月20日(土)10:30〜14:00に実施。同施設内にあるカフェ「The Paddock Café」のコンセプトである“馬”と触れ合えるイベントになっている。
20日(土)・21(日)10:00〜16:00はキッチンカー&マルシェを実施。両日にわたり、フードやドリンクを楽しめるキッチンカーが集まる。オープンを記念して公園をにぎやかに彩る同施設初のマーケットイベントだ。
また、12月20日(土)〜2026年1月31日(土)の期間中はアート展示を実施。絵画作品を展示・販売し、ひろばに “アート体験”を届けるとしている。
ひろばの特徴

南岩本公園と「KYOTO SOUTH PARK – みらいのひろば –」の特徴の1つは芝生ひろば。シンボルツリーの木陰で憩える、ゆったりとした芝生ひろばが広がっている。読書やくつろぎなど思い思いの時間を過ごせそうだ。

カフェ「The Paddock Café」も新たにオープンする。


モーニング、ランチ、カフェタイムと一日を通じて利用でき、焼き立ての生スコーンと「一日中楽しめるアフタヌーンティー」が特徴だ。営業時間は、月~日8:30~17:00(料理L.O.16:00 ドリンクL.O.16:00)。

公園の景色を眺めながら、世代を問わずゆったりとした時間を楽しめる。
土のひろばは広々としたグラウンドで、日々の遊びや地域の催し、イベントなどで活用できる開かれた空間だ。

駐車場は大型駐車場を整備し、思いやり駐車場も完備。イベント時にはキッチンカーの乗り入れも可能だ。なお、公園利用以外の人も駐車可能となっている。料金は200円/30分。入庫から4時間まで最大で平日900円、土日祝1500円。台数は35台(うち、おもいやり駐車場1台)。
この機会に、南岩本公園と「KYOTO SOUTH PARK – みらいのひろば –」で楽しい時間を過ごしてみては。
■南岩本公園・KYOTO SOUTH PARK – みらいのひろば –
所在地:京都府京都市南区東九条南岩本町21他
HP:https://kyoto-south-park.jp/
■The Paddock cafe
Instagram:https://www.instagram.com/the_paddock__cafe_
(さえきそうすけ)