
神奈川県足柄下郡箱根町の「ホテルインディゴ箱根強羅」では、メインキッチン「リバーサイドキッチン&バー」で、冬の新ディナーコースを12月1日(月)より提供している。提供は2026年2月28日(土)まで。
総料理長を中心に若手の感性を生かしたフルコース

「ホテルインディゴ箱根強羅」の冬の新ディナーコースは、メインキッチン「リバーサイドキッチン&バー」の総料理長・坂本啓(さかもと けい)が率いるキッチンチームが手がけている。

総料理長・坂本啓(中央)
坂本を中心に、日々研鑽を積む若手キッチンスタッフがアイデアを持ち寄り、旬の食材と薪オーブンの調理技術を掛け合わせて生み出したシーズナルメニューだ。料理長が指導しながらも、若手の感性を生かした多彩なアプローチで、ここでしか味わえない、新しいガストロノミー体験として仕立てている。
なかでも、濃厚な旨味が詰まった自家製ブイヤベースを主役に据えたシェフズスペシャルコースは、冬季限定のおすすめメニューだ。
薪オーブン料理と冬の恵みを贅沢に取り入れたフルコース
冬の旬食材に向き合い議論を重ねて完成させた各皿は、箱根の冬の情景と相まって、記憶に残る体験型ガストロノミーになろう。

シェフズスペシャルコース
「シェフズスペシャルコース」は全5品を19,000円で提供。薪オーブン料理と冬の恵みを贅沢に取り入れた渾身のフルコースになっている。


ジビエを使った香り高いアミューズから始まり、ズワイガニとキャベツのインサラータ。

ハイライトである旬の魚介を贅沢に使ったブイヤベース。

そして、和牛“ダイヤモンド富士”の薪焼きへと続く。

冬定番のみかんを使ったデザートで締めくくり、冬の箱根ならではの力強さと温かみを五感で堪能できる構成だ。
夕食付き宿泊プランも提供
レストランコースをより特別な体験として楽しめそうな、夕食付き宿泊プランもある。

「シグネチャーコース」は全4品で15,000円。旬魚のグリルと国産牛の薪グリルを中心に構成した、人気のシーズナルコースだ。薪火の香りと冬素材の深い味わいが重なり合い、食感、温度、香りのレイヤーを堪能できる。

また「スタンダードコース」は全4品を10,000円で提供。リーズナブルに楽しめるスタンダードコースだ。湘南ポークの薪グリルをメインに、冬らしい濃厚感と心温まるクラシックな味わいを楽しめる。
冬の箱根でゆったり過ごしながら、美食を心ゆくまで楽しんでみてはいかが。
■ホテルインディゴ箱根強羅 冬の新ディナーコース
提供期間:12月1日(月)~2026年2月28日(土)
住所:神奈川県足柄下郡箱根町木賀924-1
営業時間:17:30〜22:00(L.O. 21:30)
HP:https://hakonegora.hotelindigo.com
詳細ページ:https://hakonegora.hotelindigo.com/food-drinks/dinner
料金は消費税・サービス料を含む
写真はイメージ
(淺野 陽介)